39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

原因はアンバランス

2014-01-12 22:15:25 | レコード盤

こんばんは
今日は一日アーチェリーランドにいました。
朝9時頃の山道は道路には雪はありませんが、田んぼの畦などには少し雪が残っています。
道路はほとんど乾いていますが、登坂車線を登る辺りでは少し湿っていて見た目は少し滑りそうな感じのところもありました。
今日は900ラウンドをすると言うことでいつものメンバーが集まっていました。
ボクは先週少し悟りを開いたので今日は違うかもしれないと思いながら練習を始めましたが、寒さもあり体が固く力も思った程入らず思い通りの射形になかなかなりません。
どうしてだろう、どうしてだろう、あぁやってみたり、こぅやってみたり、あれこれ試行錯誤している間に90本打ってしまい、はいおしまいのまたビリでした。
まあ、ワイワイがやがやおしゃべりしながらの親睦アーチェリーなので楽しかったですが、思い通りに飛んでくれない矢には困りました。
原因はアンバランスの一言なんですね。
3年のブランクで筋力が落ちているところに結構強い弓を弾こうとしている、強い弓にあわせた硬い矢を使っているのに弓はそれほど強くなってない、前の射ち方が体に染み付いているのに今の体力や体の動きがそれに合ってない、そんなアンバランスだらけなのが原因なんです。分かっているんですけどなかなか難しい。
一つだけお金で解決できるところがあって、それは矢を新しくすることです。
今の弓の強さに合わせた矢を新調すれば、弓の強さと矢の硬さのアンバランスは解消しますし、長年使い続けた矢は硬さがアンバランスになっていたり微妙に曲がっていたりしてそれだけでも真っすぐに飛ばなくなるんで、この際矢を新しくするべきなんでしょう。
でもまあ、12本で6万円の出費は今は無理ということと、できればもう少し強い弓を引けるようになってから矢を新調したいと言う気持ちもあります。
まあ、うだうだ言ってばかりでちっとも上達しないのを道具のせいにするのも格好悪いですね。
・・・
今日もグレン・グールドのレコードを聴いています。

Dsc00015

バッハのインベンションとシンフォニア「二声と三声のインベンション」です。
グールドのこだわりの配列になっています。
ピアノ曲はショパンやリストのようなロマンチックだったり楽しかったり哀しかったりそんな曲もいいのですが、バッハのこれが音楽と言った感じの奥の深い響きも好きですね。


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