39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

セミはカメムシ目ヨコバイ亜目に属する

2013-07-29 23:04:15 | ギター

こんばんは
最近は記事になることがないので困っている。
そうは言っても毎日の記録としてブログは続けたいし、「毎日と決めたら毎日なのだ」そんな几帳面な性格が災いして毎日この時間は苦しんでいる。
とりあえず今日はテレマンの序曲を聴いている。
10CDボックスから
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Disc7
管弦楽のための組曲集
テレマンは膨大な数の管弦楽組曲を書いていますが、ここにはマンロウの美しい演奏でも名高いイ短調組曲など3曲を収録しています。
・組曲ニ長調 TWV.55:D23
・組曲イ短調 TWV.55:a2
・組曲ニ長調 TWV.55:D6
 カメラータ・ケルン
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夕方のウォーキングの帰りに木にとまっている蝉を見つけた。
蝉は別に珍しくもないのであるが、どうやら羽化してすぐのようだ。

Dsc01211

アブラゼミはもっと色が濃いが羽化したてはまだ色が薄い、右の羽が少し伸び切っていない。
もう少し早いと殻から出てくるところを見られたかもしれないが残念だ。
それにしても蝉と言うのはいつもは大体朝早く羽化すると思っていたが夕方派もいるらしい。
夕方は天敵も多く生存率も低いかもしれないが、早く羽を伸ばして飛び立てばなんとか生き延びられるだろう。
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空蝉や別れを惜しみ時を待つ 39ギター
空蝉や足場を固め時止まる 39ギター
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孫と一緒に見るのを楽しみにしている昆虫の図鑑によれば、セミはカメムシ目に属している。
カメムシ目(もく)はカメムシ亜目とヨコバイ亜目とアブラムシ亜目とあり、セミはヨコバイ亜目に属する。
セミもカメムシもアブラムシも同じ目とは、なにを根拠にしているか知らないが全然似てない様な気もする。(不思議な世界ですね)
・・・
ギターの方は相変わらずリュート組曲2番からプレリュード・ジーグ・ドゥーブルを練習している。
ドゥーブルの一番の山場は非常に複雑で楽譜を追いながらではとても弾けないので、とにかく指に覚えさせるようにしつこく弾いているので、少しずつ弾けるようになって来ている。
・・・
今日はまあこんなところだ・・・


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2 コメント

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おはよう (Puuwai)
2013-07-30 11:17:32
もう少し早く羽化が見れたらよかったですね。
蛹から出て来たばかりの蝉は全身真っ白ですよ。練り絹のような柔かい白です。
翅も縮れていて徐々に伸びて来ます。見る見る伸びると言った感じです。
それからが長い時間かけて最後の仕上げ、成虫となる時の色が出て来ます。
コガネムシの羽化も真っ白からの変態でした。
他の昆虫の羽化は見た事がありません。


空蝉や別れを惜しみ時を待つ 39ギター
ジージーと呼ぶ孫を待ちつつ  ぷうばい

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puさんこんにちは (39ギター)
2013-07-30 17:10:06
朝からはまっていた深いドツボからやっと這い上がってきました。(ふう~)
昆虫の羽化は神秘的ですよね。
セミもアゲハチョウも羽化直後は目撃しますが、なかなか羽化中は見せてくれないですよね。
・・・
「空蝉」と言う単語からは、時間の止まった感じや静かに流れる時間を感じます。
羽化直後のセミが名残を惜しむようにジッと何かを待っている様子が印象的です。
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まっ、まさかこの句に脇句ですか・・・
アブラゼミの鳴き声ジイージイーを孫がじいちゃんを呼ぶときの「じーじ」に例えるとはさすがですね。
もうすぐ長男夫婦が孫を連れて帰省してきます。
当分はジージとバーバで孫の取り合いです。
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発 空蝉や別れを惜しみ時を待つ     39ギター
脇 ジージーと呼ぶ孫を待ちつつ     ぷうばい
発 帰省子はジジのあぐらかババの背か  39ギター
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最近ひらめきが悪いのですが、今の心境はこんな感じですかね・・・
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