39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

プロアルテ 高音弦:チタニウム 低音弦:EXP45

2009-12-20 23:44:01 | つめ

忙しい一日だった。

ギターは夕食前に、30分ほどと、M-1が終わってから練習した。

今日も調子がいい。左中指の爪の剥離はあまり気にしないことにした。

今日はヤマハで弦を買ってきた。

アランフェスギターの、保証書に説明書きがあって、お勧めの弦として、

プロアルテ 高音弦:チタニウム 低音弦:EXP45

と書いてあるので、それを試してみたいと思ったので買ってきた。

高音弦のチタニウムはバラで売っていたので1・2・3弦と、低音弦のEXP45はセットしかないと言うことのなのでセットを買った。

問題はいつ張り替えるかと言うことで、今の弦はセシリアの赤ラベルらしいがまだ十分鳴っていてもったいないし、まあ今月26日で買ってきて1ヶ月になるので今週いっぱい使って次の日曜日ごろ張り替えようかなと思っている。

ただ、今の弦は、と言うかギターはと言うことかもしれないが、引き込むほどに癖がわかってきて、2・3弦のローポジション1~3フレットあたりが良く響いて少し音が割れ気味に聞こえる。

特に、2・3弦を1本だけ弾くと音が割れ気味に大きく出るのでちょっと気持ち悪い。和音にすると目立たなくなるが、ギター・弦・耳のうち取り替えられるのは弦だけなので、まずメーカー推奨の弦に取り替えてみてそこから判断してみようと思う。

前の記事にも書いたが、3弦の1フレットG#の音が良く響く、2・3弦のローポジションがよく響くのはこのクラスのギターとしてはバランスよく響かせる作り方なのかもしれない。

そのほかの弦およびポジションは気持ちよく響くいいギターで、高音のアポヤンドが綺麗に響き低音のハイポジションも良く響く。

前買ったハナバッハのスパーパーローテンション(イエローラベル)もまだ封を切らずに残っているが、最近は手の調子も良くなったので、ノーマルテンションに戻して弦の相性を探ってみたいと思っている。