あ~、ギター弾きたい。だけど、痛いんです。
今度はどこが痛いんですか?
はい、先日もお話したとおり、左手中指爪の先がすこし剥離ぎみで、つまり部分的な超フカヅメ状態なんです。
正常な位置で弦を押さえるにはなんともありませんが、少しでもずれるとチクッとしてそれからはまともな運指が出来ません。
つまり、弾いていても意味がないというかつまらなくなるので、いっそのこと弾かないで早く治るのを待つ方がいいのです。
いつどうしてこうなったのか、判らないんですけどたぶん、ギターを再開して5ヶ月経ちましたが、まだ正確な指運びができてないくせに、難しい曲を弾こうとしているからです。
それから、30数年間ギターを弾かなかった指は爪が前にせり出していて、はやく弦をまっすぐ押さえられる指にしたいために、フカヅメぎりぎりの状態を続けていたからです。
やっと、新しいギターになり腱鞘炎や関節炎を克服して、さあこれからと言うときにまたしても「お預け」を食らっているわけです。
昨日の愛犬ジローのように何度もお預けを食らうと、歯をむき出しにして飛びつきたい気持ちがわかります。
まあ、我慢するしかないですねぇ。
ということで、今日は読書と言うことにします。
今読んでいる本は、先日紹介した
宇宙を織りなすもの-時間と空間の正体-ブライアン・ジョーンズ著の下巻です。
いよいよ、ビッグバンから超ひも理論へと話がいっそう難しくなっていきます。
自分自身を内包している宇宙を、いかにも外から見たように上から目線で見てきたように語る物理学者の知性には感心させられます。
真空は空っぽではなく、むしろエネルギーが沸騰している激しい舞台だと、話だけだといかさまのような量子力学も、太陽光発電や集積回路やMRIのような様々な装置になりわれわれの実生活に応用されているわけですから、科学技術の振興にはもっとお金をかけてあげたいですね。
事業仕分けがはやっていますが、それだけの目を持った人に仕分けをしてもらいたいものです。
また、話がそれてきたので今日はここまで。
おやすみなさい。