39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

低音弦の取替え

2009-09-27 22:23:16 | ギター

今日買ってきた、CECILIAのLow-Sを張り替えようかどうか迷っていましたが、やっぱり張り替えました。

どうして迷っていたかと言うと、低音弦は8月8日に張り替えてまだ1.5ヶ月なので、もったいないと言うただそれだけの理由です。ハナバッハの黒はまだ十分鳴っています。

高音弦は9月22日に張り替えたCECILIAのLow-Sでまだ一週間たっていません。低音弦を張り替えるのなら今か、あるいはもう一ヶ月ほどしてハナバッハがそろそろヘタって来たころかどちらかだと思っていました。

ただ、一ヶ月先だとそのころはCECILIAがまだいけそうなのに替えるのはもったいないとか、またへんなことを考えてしまったりするので、この際エイヤッとばかりに交換することにしました。もちろん低音弦だけです。

張り替えてみて判ったことですが、まず4・5弦が少し細い、6弦は結構太く感じる。

テンションは4・5弦については確かにやわらかくなりました。6弦は変わらないような、多少下がったような?

うれしいのは、まだ張ったばっかりでどんどん下がっているときですが、ポジションによるピッチの狂いが大幅に改善しました。

伸びが少し落ち着いてからだとまた変わるかもしれませんが、前の弦ではハイポジションのピッチの狂いが大幅にあったのがうそのように改善しました。

これは、ハナバッハが悪いのではなくて、おそらく私のギターの特性でテンションの強い弦との相性が悪かったのかもしれません。

昔は、デジタルのチューナーなどなかったので正確なピッチは判らなくて、「ハイポジションはなんか変だなぁ」ぐらいにしか感じてなかったのが、最近はデジタルで徹底的に計れるのでいいような悪いような。

と言うことで、今日は弦の張替えとメンテナンスだけで、指を休める意味もあり練習はお休みです。

明日には、音色や弾き心地などの感想が書けるかな。


スーパーローの「弦」ワンセット買ってきた

2009-09-27 14:37:46 | ギター

前の記事でも書いたように、低音弦がハナバッハで高音弦がスパーローこれはちょっとバランスが悪いということで、ヤマハでいつものおねいさんに相談しました。低音弦だけをバラで買うと割高なので、ワンセット買って来ました。

でも、実はすぐに替えるかどうか迷っているので、替えたらまた記事にします。

ヤマハのおねいさん咳をしていてちょっと元気がなかったようだけど、大丈夫?


趣味は人生の修飾音?

2009-09-27 09:36:40 | 雑談

よくTV番組とかで、「あなたにとって〇〇とは?」とか聞かれて、「そうですねぇ、人生そのものですね・・・」とか答えているのを見ることがあります。

日曜日はいつもそうなんですが、今朝は早く目が覚めたのでいろいろ考えていたら、

「あなたにとってギターとは?」と聞かれても、「ギターだよ」としか答えられないが、

「あなたにとって人生を何かにたとえるとしたら?」と聞かれたら、(誰も聞かないよ!)

「そうですねぇ、あのぅ、いろいろあるけど、音楽かなぁ・・・」

と答えることにしようと思いました。

人生の主旋律は、仕事であり社会進出です。

仕事をしてなくても何らかの形で社会に進出し貢献するそれが社会に支えられている人間の人間らしい生き方です。(硬いかなぁ?)

家族・親戚・友人は人生をともに歩むパートナー、それは人生の主旋律を支えるベースコード

副旋律・副声部・通奏低音かもしれませんね。

そして、『 趣味は人生の修飾音 』

人生の序盤は、生命力にあふれ、はつらつとした修飾音に満ち、中盤は修飾音抜きでひたすら主旋律を奏でてきました。

人生の音楽も折り返しを過ぎ、そろそろ終盤が近くなってくると、ダ・カーポで最初に戻る、あるいは、コーダで終了部に入る。

いずれにしても、もう一度導入部の旋律を華やかな修飾音とともに奏でたくなる。

そう思う tr ~~、今日この頃です。