今日買ってきた、CECILIAのLow-Sを張り替えようかどうか迷っていましたが、やっぱり張り替えました。
どうして迷っていたかと言うと、低音弦は8月8日に張り替えてまだ1.5ヶ月なので、もったいないと言うただそれだけの理由です。ハナバッハの黒はまだ十分鳴っています。
高音弦は9月22日に張り替えたCECILIAのLow-Sでまだ一週間たっていません。低音弦を張り替えるのなら今か、あるいはもう一ヶ月ほどしてハナバッハがそろそろヘタって来たころかどちらかだと思っていました。
ただ、一ヶ月先だとそのころはCECILIAがまだいけそうなのに替えるのはもったいないとか、またへんなことを考えてしまったりするので、この際エイヤッとばかりに交換することにしました。もちろん低音弦だけです。
張り替えてみて判ったことですが、まず4・5弦が少し細い、6弦は結構太く感じる。
テンションは4・5弦については確かにやわらかくなりました。6弦は変わらないような、多少下がったような?
うれしいのは、まだ張ったばっかりでどんどん下がっているときですが、ポジションによるピッチの狂いが大幅に改善しました。
伸びが少し落ち着いてからだとまた変わるかもしれませんが、前の弦ではハイポジションのピッチの狂いが大幅にあったのがうそのように改善しました。
これは、ハナバッハが悪いのではなくて、おそらく私のギターの特性でテンションの強い弦との相性が悪かったのかもしれません。
昔は、デジタルのチューナーなどなかったので正確なピッチは判らなくて、「ハイポジションはなんか変だなぁ」ぐらいにしか感じてなかったのが、最近はデジタルで徹底的に計れるのでいいような悪いような。
と言うことで、今日は弦の張替えとメンテナンスだけで、指を休める意味もあり練習はお休みです。
明日には、音色や弾き心地などの感想が書けるかな。