39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

村治佳織のアルハンブラ

2009-09-25 21:22:09 | ギター

今日は出張で朝7時に家を出て、帰りは意外と早く6時前には家にいました。

今日は暑かった。

夕食をしながら、見逃した朝ドラの録画を見ていると、家内が「村治佳織が出ていたから録っといたよ」とのこと。9時ごろNHKでやっていたらしい。

トーク番組だけど、まずは一曲演奏からということで、アルハンブラ。

村治佳織のアルハンブラは初めて聞くので、やさしい演奏かなと思っていたら意外と硬い音を出すんですね。

弾き始めは確か2弦だよな、でも結構はっきりした音が出てるなあ。

ヤマハの弦売り場の張り紙で見たけど、村治佳織は弦の張り替えは1・2週間でコンサートや演奏の前は必ず張り替えるとか、おそらくこんなちょっとした番組でもベストな状態で弾いているんだろうなぁ。プロだなぁ。としきりに感心してしまった。

4・5年前に指が動かなくなったときのことを話していたが、あれは腱鞘炎とかありふれたものではなかったらしい。なんでも、首からの神経が麻痺していたとかで、原因不明らしい。

2ヶ月ほどギターを弾かないで治したそうである。

えらいですよね、こういうところもプロですね。

こちらは、少々痛くても大してうまくないギターを弾きたい一心で無理しているわけで、まあ、2ヶ月我慢して完全に治るかと言うとおそらくこれは一生の付き合いで、治すことより付き合い方を考えたほうがいいようですね。