39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

研磨剤のテスト

2009-09-11 22:27:27 | ギター

先日、ヤマハのおねいさんに進められて、購入したギター等の金属パーツ専用補修材を使ってみた。

最終的には、緑青でさびたフレットをきれいにしたいのであるが、どの程度の研磨効果があるのか、ちょっと糸巻きの部分で試してみた。

P1020559

P1020560

一目瞭然、ビフォー・アフターである。画面ではよく判らないが結構光っている。

研磨剤を綿棒の先につけてこすっただけであるが、きれいになった。

この部分は、さびというより油汚れが多いので割と簡単に落ちた。構造が複雑なので細かいところは拭ききれてないが、まあ上出来である。

問題は、こびりついた緑青がどの程度頑固か?ということで、ほんとうはマスキングテープで指板の保護をしっかりしてやるのだが、ちょっとということで、6弦の19フレットのところでやってみた。

ちょっとやそっとでは落ちないようである。この研磨剤は超微粒子の研磨剤ということで、別にさびを溶かすとかではなく、歯磨き粉と同じで研磨剤で磨くだけだ。

フレットをピカピカにしようと思ったら相当な根性で磨くことになりそうだ。ということはマスキングテープもかなり頑丈に貼っておくことになり、一大事業になりそうだ。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=jirorin1122-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B000XYAGCU&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px"> </iframe>


ギターの弾き過ぎで肩コリコリ

2009-09-11 21:42:49 | ギター

最近の不調の原因は、やはりギターの弾き過ぎでした。

毎日、1時間程度なので、弾き過ぎとはぜんぜん思ってなかったのですが、再開して2ヶ月にもかかわらず、指にとってはかなりハードな曲を、しかも弾きにくい力の要るギターでしつこく練習していたので、ついに左の肩から腕・指の先までが悲鳴を上げてしまったということです。

今日は仕事にも身が入らないので、インターネットでいろいろな技術調査をして過ごし、夕食後に家内に肩を指圧してもらいました。

すると、左の肩の今まで肩こりとは縁のなかったような感じのところが、一箇所しかも局所的にコリコリになっているのを発見しました。

そこは、軽く押さえても後ろ頭から左手の指先まで響くような強烈な感覚があり、ここがコリの中心なのだとわかりました。

以前、TVでたぶん「ためしてガッテン」だったと思うのですが、コリコリというのをやっていたのを思い出しました。

そのコリコリは、そこから遠く離れた場所の痛みの原因にもなっているそうです。

そこで、いま風呂でしっかり暖まったところでもう一度軽く押さえてもらって、軟膏を塗ってさらになにかチタンの塗ってある丸い膏薬を貼ってもらいました。

これで明日は、すっきりと目覚められるといいのですが。期待しましょう。

ということで、今日はギターはお休みにして左半身の養生をすることにしました。

ところで、ギターを弾いて肩がこるのは、姿勢が悪いのも原因の一つだと思います。

どうしても、一生懸命になると、左手を覗き込むようになり、首に負担がかかります。

それで、少しギターを持ち上げるようにして、指板の面を顔に向けるようにするとよく見えるようになりますが、こんどは左手に負担がかかります。

さらに、最近気がついたのですが、老眼鏡をかけてギターを弾くと、老眼鏡の視野の端のほうに左の指先とか弦・フレットなどが出たり入ったりするためにそれらが微妙にずれて見えます。

そのために、一瞬指が迷ったりするので、メガネをかけたときはメガネの真ん中で見ようとするのでさらに首をひねってしまいます。

左の、首から肩・ひじ・手首に至る倦怠感はその辺にも無理があったのかもしれません。

まあ、なんにしても若いころには出なかったいろんな体の変調が出てくるので、それとうまく付き合わないといけないですね。


ひっ、弾けない・・・!

2009-09-11 09:10:44 | ギター

この一週間ぐらいだろうか、だんだん弾けなくなってきている、だいたい暗譜して、左の指・フレット・弦をしっかり見ながら少しずつ確実な演奏を目指してきているはずなのに、だんだん弾けなくなってきている。ゆうべも、いつものように弾き始めたのだが、最初の出だしは調子よくてもすぐに左の指の動きが悪くなってきて、まるで酸欠状態のような動きの悪さだ。少し左手を休めようと思って、早めに切り上げた。ブログもなんだかそんな気になれなかった。

今朝、目が覚めたとき異常に両方の肩がだるい、もう何年も経験したことのないような肩のだるさだ。左手も相変わらずこわばりがあり、人差し指は軽い痛みがある。

こわばりや、人差し指の痛みは、毎朝のことであるが、この肩のだるさはなんだろう。

べつに、風邪をひいている様でもないし、今週は月曜日から肩こりで頭痛がしたり、あまり体調がよろしくない。

やはり、35年のブランクは予想以上に体に負担をかけているのかもしれない。

ギターに関して、感覚的なものは戻ってきていても、体がついていけてない、そんな感じは前からしていたが、今頃になってその感覚と体の動きのギャップが出てきているような感じがする。

あせってはいけない、体がついてくるのを待とう、と思っていてもつい、こんなはずではない、なぜ弾けないのか、とむきになってしまう。

さあ、仕事だ