先日、ヤマハのおねいさんに進められて、購入したギター等の金属パーツ専用補修材を使ってみた。
最終的には、緑青でさびたフレットをきれいにしたいのであるが、どの程度の研磨効果があるのか、ちょっと糸巻きの部分で試してみた。
一目瞭然、ビフォー・アフターである。画面ではよく判らないが結構光っている。
研磨剤を綿棒の先につけてこすっただけであるが、きれいになった。
この部分は、さびというより油汚れが多いので割と簡単に落ちた。構造が複雑なので細かいところは拭ききれてないが、まあ上出来である。
問題は、こびりついた緑青がどの程度頑固か?ということで、ほんとうはマスキングテープで指板の保護をしっかりしてやるのだが、ちょっとということで、6弦の19フレットのところでやってみた。
ちょっとやそっとでは落ちないようである。この研磨剤は超微粒子の研磨剤ということで、別にさびを溶かすとかではなく、歯磨き粉と同じで研磨剤で磨くだけだ。
フレットをピカピカにしようと思ったら相当な根性で磨くことになりそうだ。ということはマスキングテープもかなり頑丈に貼っておくことになり、一大事業になりそうだ。
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