いわき鹿島の極楽蜻蛉庵

いわき市鹿島町の歴史と情報。
それに周辺の話題。
時折、プライベートも少々。

鹿島の昔話 「食わず女房」

2010-04-15 08:10:53 | Weblog
                    《欲張り婿(むこ)さんの結果は?》                分類・民
                               
                                 ※写真は民話と直接関係ありません。

                                                   
    
 鹿島の昔ばなし⑥ 食わず女房

 昔々、欲張りな婿(むこ)さんが居てな、飯を食わない嫁さんが欲しいという一心で口の無い嫁さん探しをしていたんだと。
 ところが、そのように口の無い嫁さんが居たんだそうだ。
 婿さんは念願が叶ったと、たいそう喜んで一緒になったのはいいんだけども、その後、誰が食うのか米は減っていく一方なんだと。

 婿さんは不審に思って「おかしいな、こんな筈はねえんだけっどもなあ」と、いつも首をかしげていたら、或る時、嫁さんをジッと見ていたら何と、その嫁さんの頭の上には大きな口があって、お鉢(米びつ)が一つも入るような口を持っていたという話だ。    おわり
 

 鹿島の昔ばなし⑦ 猫が十二支にいないのは何故か

 お釈迦様が大病を患った時に、猫が薬を取りに行ったそうだ。
 ところが、どうしたことか帰りの長い道程の途中でその薬を木の枝に引っ掛けてしまったが、猫は何も知らないままに帰ってきてしまったんだと。
 
 そればかりか、お釈迦様の臨終にも間に合わなかった。
 その薬というのは大病の時に呑ませる大切なくすりだったものだから、それで猫は十二支の中さは入る事は出来ねかったんだと。   おわり 
 

   本日の催し  4月15日(木)    二黒 仏滅   旧暦3/2

      ◆「鹿島フォークダンス」  9:00~   於・鹿島公民館    0246-29-2250

            

      

      
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鹿島の昔話 「大川と大山」

2010-04-14 07:14:17 | Weblog
          兄弟は大山を越えて必死になって帰ってきた》  分類・民

                             

  鹿島の昔ばなし⑤ 大川と大山

 昔、こういうことがあったんだと。
 兄弟がお盆の花を採りに行ったんだけども山奥に入ってしまって、帰る道が判んなくなってしまったと。 
 検討が付かねえもんだから益々山の中に入っていってしまったら、もっと先の方でピカーリピカリと灯りが見えてきたというんだ。
 兄弟は灯りを頼りに、そこさ行ってみるとお婆さんがいたんだと。

 「おばんです」と言って入っていったら「おめえら良く来たな、こんな所に、なんさ(何しに)来たんだ?」と聞いたから事情を話すと「ああ良く来た、んではなんぼか疲れていっぺから休んだほうがええ」と言ってくれた。
 兄弟二人は喜んで「んではお世話になります」という訳で休んでいたんだと。

 弟は寝入ったけど兄の方は初めての所だし眠くもなかったから目を開けていたけど、その内に小便がしたくなったので起き上がったら変な音がするので隣の部屋を覘いてみたら、婆っぱさんというのは実は鬼婆で、大きな出刃包丁を研いでいるところだったんだと。
 スグに弟を起こして耳元で「ここは鬼婆の家かも知んねえから小便しさ行くと言って出っぺ、そんでねえと出らんねえから」と言って逃げる算段をしていたら、鬼婆が気付いて「小便なら構わねえからそこでしろ」と言う。

 兄が機転を利かせて「おいらは、こんな所さ小便をしたことねえからヤッパリ外でしてくる」と言ったら、鬼婆は仕方なさそうに舌打ちをして「そんなら便所はそこだから早くしてこ」と言ったと。
 外に出た途端に夢中で逃げ出したら鬼婆も「待てえー」と叫びながら追いかけてくる。
 追われて追われて二人は死に物狂いで走りながら「神様、どうか俺らの後ろが大川になるようにお願いします」と祈ると大川が出来た。
 すると鬼婆は、その大川の水を皆飲んで追いかけてくる。

 今度は「神様、神様、最後のお願いだー、俺らの後ろが大山になるようお願えーします」と言いながら逃げて逃げて、やっとの思いで家さ、たどり着くことができたと。     おわり
 
 
  本日の催し  4月14日(水)    一白 先負   旧暦3/1

◆「ひまわり会」 10:00~  於・鹿島公民館   0246-29-2250

◆「フラサークルかしま」 10:30~  於・鹿島公民館   0246-29-2250

     
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TVを低俗番組と言う根拠

2010-04-13 07:23:16 | Weblog
           《数多くある民放TV番組の一つ》               

                               分類・PV

 日本でテレビ放送が開始されてから55年が経過したことになりますが、国営から民放テレビ局も加わり東京を一例に挙げるとNHKの他に民放は6局あります。
 更に全国の系列テレビ局を加えると相当な数に上る筈です(私に調べる気がありませんので、その数は把握しておりません)

 評論家の大宅壮一が生前「テレビは日本国民を1億総白痴化にする」と苦言を呈しましたが先見の明があったと思います。
 テレビ放送が始まった頃には放映時間が断続的で、今日のように1日24時間のべつ隈なくやっている訳ではありませんでしたから、惰性でテレビを観ているというようなことはありませんでした。
 また、番組の内容から云っても中身の濃いものだったように思います。

 私は毎朝、新聞が届けられるとその日のテレビ番組の中から観たい番組をチェックしておき時間に余裕があれば観るようにしています。
 ですから日によっては全く観ないこともありますし、仮にチェックしたものを全部観たとしてもせいぜい1~2時間程度のものです。

 実母と二人暮らしの私は日中は外出しているか、家に居ても大概は別の部屋にいるので同居でも行動は必然的に異なります。 母は天気の良い日は日向ぼっこを兼ねて新聞を広げていますが、あとは知り合いが御茶飲みにきて雑談していく以外はテレビを観るか横になっているかです。

 昨日、母が観ていたテレビで感じたことは実に不可解な番組でした(=写真)
 芸能人のクイズ番組で出演者のセリフで①「全然、食べれる」と言ったり、クイズの出題に対して解答者が②「○○?」という答え方をしているではないですか。
これって絶対に間違った言い方だと私は思いましたが、現代の人たちには何の抵抗もないのでしょうか。

 ①に関しては「全然」(否定)と「食べれる」(肯定)で、一体どっちなのかと聞きたくなるし、また「食べれる」ではなく日本人なら「食べられる」というのが普通の言い方でしょう。

 ②では、答える時には断定しなければ答にはならないと思います。「○○?」と疑問符を付けたような答では、逆に出題者に答を聞いていることになります。
 ここで出題者が「聞いているのは私のほうです、△か○かをハッキリ答えて下さい」というのかと思いきや「正解」と言ってパスでした。

 「クイズ」という番組そのものは、視聴者の知識力アップに貢献するもので大賛成ですが、会話のやりとりや番組進行上の配慮が欠如しているように思われ、この儘では「言葉の使い方」が益々、崩壊していくな、と危惧の念を抱きました。

 大宅壮一先生、日本国に蘇えって今度は“1億2,000万人総白痴化”と叫んで下さい。 

                             
   本日の催し  4月13日(火)    九紫 赤口   旧暦2/29

 ◆「歌の輪会」  13:00~   於・鹿島公民館   0246-29-2250

    

    
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鹿島の昔話 「鼬と十二支」

2010-04-12 08:28:43 | Weblog
         《イタチは十二支から除外されたが別の役を貰った》  分類・民
                            

 鹿島の昔ばなし④ (イタチ)と十二支

 昔々、動物の集まりがあって、そこへ13匹の動物たちが集まってきたんだと。

 そこで十二支を決める事になったのはいいんだけんども数からして、どうしても1匹だけ余ってしまうことになっぺ。
 そんで運悪く、メンバーに除外されたイタチが憤慨して「私一人だけが十二支に入ってねえのはどういう訳なんだっぺか」と皆に詰め寄ったんだと。

 そうしたら或る動物が「つい、お前のごと入れんのを忘れたけんとも、あんたごと(あなたのこと)は一番いいとこさ入れてやっから、我慢してくんねか」と低姿勢で謝ってきたんだとよ。
 そんで、相手の言う事には「お前はイタチだから月の初めを“つイタチ”と呼ぶようにして名を残すようにしてやる」と約束をしてくれたもんだからイタチも「それなら良かんべ」と納得したということだ。

そんな事があるもんだから今でも毎月一日を、「ついたち」というようになっているんだそうだ。  
                                   おわり
                                                     
  4月12日(月)    八白 大安   旧暦2/28


  

  
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鹿島で恒例のさくら祭り

2010-04-11 07:50:08 | Weblog
                  《ステージには多彩な番組が組まれました》            分類・催

                                                  

 恒例「かしま ふれ愛 さくら祭り」は今月の1日から30日まで実施され、矢田川沿いの桜並木には毎夜、提灯によるライトアップが為されていますが、昨日10日(土)は矢田川周辺や鹿島ショッピングセンターエブリア北側駐車場で各種のイベントがありました。

 チャリティーフリーマーケットや各屋台が並んでお祭り気分を一層盛り上げました。
 特に人気があるのは特設ステージ(=写真)で行われる催しで、午前11時から午後6時半までの間、平三小マーチングバンドから始まり、マジック・フラダンス・地元ブラスバンド・よさこい踊り・JAZZオーケストラなどなど、観客を飽きさせないほど盛り沢山の催しが披露されました。

 このイベントの主催は鹿島地区地域振興会(かしまふれ愛さくら祭り実行委員会)で、その他、ボランティアの方たちなどの協力によって構成されているものです。

 天候に恵まれて人出も多く、活気が溢れていましたが時折、顔を撫でていく風はまだ冷たく肝心の桜はというと、良くみて2~3分咲きでした。

 この後のお天気具合にもよるでしょうが、あと3~4日もすれば一帯は見事な桜の花に包まれてステージは愈々、矢田川沿いに移され鹿島の象徴 『千本桜』 のオンステージとなりそうです。

 
    本日の催し  4月11日(日)     七赤 仏滅   旧暦2/27   

◆「アジア布・ナーガの布・素材展」 ※最終日   於・ギャラリー創芸工房   0246-29-3826

◆「ちびっ子ビンゴゲーム大会」  ①13:00~  ②15:00~  毎回先着100名(小学生以下)
                於・鹿島ショッピングセンター 1Fエブリア広場   0246-46-0100

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鹿島の昔話 「だんご婿」

2010-04-10 07:48:41 | Weblog
                    《団子がいつの間にかドッコイに?!》             分類・民

                                                  

  鹿島の昔ばなし③ だんご婿

 昔、ある所に馬鹿婿(むこ)が居たんだそうだ。
 そんでなーある時、舅(しゅうと)の所サお呼ばれに行ったんだと。
 そして団子をご馳走になって大変うまかったもんだから家さ帰ったら、かかあ(妻)に教えてやっぺとして忘れねえように帰り道を「だんご、だんご」と何回も繰り返し言いながら歩いてきたそうだ。

 ところが途中に堀っこがあったもんだから、思わず「ドッコイ」と言って飛び跳ねたんだとよ。
 そうしたら今までずっと暗唱してきたものをすっかり忘れてしまい、堀を飛び跳ねた所から今度は「ドッコイ、ドッコイ」と言いながら家まで来たんだと。
 そして、かかあに「おめえ、ドッコイというものを、こせえて(作って)くんねえか」と真面目な顔をして言ったそうだ。

 ‘かかあ’は「あんた、そのドッコイというのは一体どういう物なんだい?」と聞いたと。
 「ドッコイが判んねえことがあっか」と言って、もどかしさの余り思わずゲンコを自分の頭に一つやったらば、忽ちコブが出来てしまったんだとよ。
 それを見た、かかあは「ありゃ、この人こんなに団子みてえなコブこしらえて」と言ったんだってな。
 そうしたら急に思い出して「あっ、俺の言ってるのはその団子だった」と言ったそうだ。     おわり

 
    本日の催し  4月10日(土)    六白 先負   旧暦2/26

 ◆「鹿島演歌教室」  9:30~   於・鹿島公民館   0246-29-2250
 
 ◆「ネーブルタウンキッズ」  10:00~   於・鹿島公民館   0246-29-2250

 ◆「かしま ふれ愛 さくら祭りイベント」  フラダンス・マジック・ブラスバンドなど多彩  
    11:00~19:00  会場 鹿島ショッピングセンターエブリア 北側駐車場及び矢田川周辺
                 主催 鹿島地区地域振興協議会(かしまふれ愛さくら祭り実行委員会)

 ◆「アジアの布・ナーガの布」素材展   於・ギャラリー創芸工房   0246-29-3826

 
  
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鹿島の昔話 「時鳥の兄弟」

2010-04-09 07:16:12 | Weblog
            鳴いて血を吐くと云われるホトトギス》    分類・民

                                                                      
  鹿島の昔ばなし② 時鳥の兄弟

  ※時鳥(じちょう)。 季節に応じて鳴く鳥で、ホトトギスの別名です。

 昔な、こんなこんな事があったそうだ。
 或る家があってな、そこの母親は後妻だったんだと。
 母親は自分の本当の子供には美味い(うまい)物を食わせてやって、先妻の子供にはごく普通の物しか食わしてやんねかったんだと。

 だけども後妻の子供が思うには、自分にこんなに美味い物を食わしてくれんだから「先妻の子供にはもっと美味い物を食わせてやっているに違いねえ」と疑いだして、とうとう先妻の子供の腹を切ってその中を見てしまったんだとヨ。

 そうしたらな、美味い物どころか普通の食物か、それ以下の物しか食っていねえことが、そこで初めて判ったんだそうだ。
「あっ、これはすまない事をしてしまった」と後悔し「勘弁してくれ、勘弁してくれ」と何度も謝ったそうだ。
 そして、とうとう時鳥(ホトトギス)になって兄の功徳をしようと、八千八声鳴きながら飛び回るようになったんだと。    おわり


本日の催し  4月9日(金)    五黄 友引   旧暦2/25

◆「アジアの布・ナーガの布・素材展」 於・ギャラリー創芸工房  0246-29-3826

     
★訃報★ 7日 小野義雄様(87歳)鹿島町久保字仲田2-3 喪主 四女の夫 柳沢和男様 
  
     
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鹿島の昔話 「ヘビ婿入り」

2010-04-08 07:38:14 | Weblog
    見世物小屋の蛇女の看板絵》 ※民話と直接関係はありません     分類・民

                                 

 昔ばなしは全国各地に数多く伝わっていますが、精査してみると意外と似通った話や共通点があることに気が付きます。 
 それは長い間に他国(県外市町村)から移り住んできた人の話や、もともと土地にあった話がアレンジされたり、新しく面白可笑しい話が作られてきたり、内容的に話す人によって微妙に異なったことなどに原因があるのかも知れません。

 「昔ばなし」は、あくまでも原則は「語り」の世界ですから話す人は、聞く者(子ども)を如何に興味深く耳を傾かせるかの技が必要になってきます。
 これから何度かに分けてお話しをしようとする鹿島の民話は、故老たちが現代に伝え残してきた貴重な話でもありますので、絶やすことなく私たちも次代に引き継いでいかなければならない大切な課題だと思います。

  鹿島の昔ばなし① ヘビ聟(むこ)入り

 昔々のことだけっども、ある所に若い娘さんがいてナ、年頃になって色気が出てきたものの何しろ箱入り娘なもんだから、何処さも出て行くことはできねかったんだと。
 ところが或る日から、その娘さんのとこさ男が通い始めたんだっちわい。
 二人の仲は、だんだんと深くなってしまってナ、とうとう娘さんのお腹に子どもができてしまったんだと。
 その男は前から「もし自分の子供を懐胎した時には、絶対に菖蒲湯にだけは入んねでけろな!」と口固く注意をしていたということだった。
 しかし、さすがに臨月になると親たちにも判ってしまい、娘から色々と事情を聞いている内、相手の男に「菖蒲湯にだけは入るな」と言われていることも判ったんだと。
 そこで親たちは「何でなんだっぺない」と不思議に思い皆で相談した結果、菖蒲と蓬(よもぎ)を丸めて湯につけて、娘を湯さ入れたところ急に産気付いて湯の中で子供を産んだんだと。
 そんでない、生まれた子供っていうのは皆、ヘビの子だったということダ。      おわり


 本日の催し  4月8日(木)    四緑 先勝   旧暦2/24

◆「鹿島歴史の会」  10:00~   於・鹿島公民館   0246-29-2250

◆「絵桜の会」   10:00~     於・鹿島公民館   0246-29-2250

◆「アジア布・ナーガの布・素材展」 於・ギャラリー創芸工房  0246-29^3826


★訃報★ 6日 佐藤英子様(84歳) 中央台鹿島1丁目51-11 喪主 夫 和彦様 

    
    
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世界の食対応、高瀬物産

2010-04-07 08:47:19 | Weblog
                《商品の保管・配送機能が完備している物流倉庫》          分類・地

     鹿島街道を行く                                

                                高瀬物産株式会社 いわき営業所
                                    いわき市鹿島町御代字柿境9-1
                                            0246-58-1231

                                本社  東京都中央区築地2丁目1番8号

 「高瀬物産」は、業務用食料品を取り扱う会社で、いわき営業所(=写真)は船戸信号から常磐バイパス方面に曲がったスグ左側にあります。
 福島県内には、4つの支店・営業所があり「いわき営業所」の他に「福島支店」「郡山支店」「会津営業所」があります。

 デリバリーシステム(物流・情報)体制の確立に努め、常温・冷凍・チルドのそれぞれの商品に対応した保管・配送機能が完備していることが特徴の一つに挙げられます。

 同社は商品情報やマーケティング・マネージメント情報及びメニュー提案、データサービスなど絶えずきめ細かな情報サービスで、お得意先の良きパートナーになれるような努力をしていることが営業内容から窺い知れます。

 また、平成4年には創立30周年を迎えたのを機に、その記念事業の一環として「高瀬外食文化研究会」を発足させ、会報誌「外食文化」を発行しています。
 同会は、食文化の“架け橋”を担う活動が目的で、他にもセミナー・シンポジウムの開催、各種外食文化事業への協賛・支援、調査研究・情報サービスなどの積極的な活動が行われています。
 

  本日の催し  4月7日(水)    三碧 赤口   旧暦2/23

    ◆「フラサークルかしま」  10:30~   於・鹿島公民館   0246-29-2250

    ◆「アジア布・ナーガの布・素材展」   於・ギャラリー創芸工房   0246-29-3826


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小名浜の海を食す「心源」

2010-04-06 08:23:22 | Weblog
             個室と大宴会場まで完備の心源》      分類・地

                                   
   鹿島街道を行く                                  

           小名浜海産 心源  いわき市小名浜岡小名字作前8-3
                         0246-73-1770

 いわきの新鮮な海の幸を材料にして、寿司・刺身・天ぷら・焼き物などを提供してお客に満足感を与えてくれる店が「心源」です。
 「心源」は、いわき市内に幾つもの店舗を構える「源グループ」の店で、商売の心意気を謳った“源太五感の心”の一つに、お客さんに「おいしかった」と云われるようにしよう、との条文が入っているように食材には特に拘っていることが窺われます。
 「源洋丸」や御代にある「源太寿し」なども、同グループの店となります。

 「心源」は、もと和食料理の「和千荘」があった場所で、新常交バスの岡小名停留所そばで向い側には、とんかつの「大宝」があります。
 寿司から和食まで豊富なメニューが揃っているのと、部屋は個室から大宴会場まで用意されているので家族同伴や接待、会食に最適だと思います。
    ランチタイムは、平日限定の日替わりランチ 1,134円(税込)があります。

     営業時間  昼 11:00~14:30   夜 17:00~22:00
      定休日  年中無休                                           


  本日の催し  4月6日(火)    二黒 大安   旧暦2/21

◆「鹿島歴史の会」  10:00~  於・鹿島公民館   0246-29-2250

◆「鹿島ピラティス」  10:00~    同上

◆布 「アジアの布・ナーガの布」  於・ギャラリー創芸工房   0246-29-3826

     
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桜の開花を待つぼんぼり

2010-04-05 09:02:21 | Weblog
                    《矢田川沿いの千本桜と、ぼんぼり》               分類・催

                                                        

 春本番を待ち兼ねていたかのように矢田川沿いに並ぶ千本桜には、吊り雪洞(ぼんぼり)が架けられて道行く人の関心を集めています。
 雪洞は1日から30日までの期間中は毎日、夜間ライトアップされます。
 鹿島ショッピングセンターエブリア・ヨークベニマル付近の川沿いが一番の見所かと思いますが、江名=湯本線(県道48号線)を車で利用される方は必ず通過する場所です。
 しかし今日は生憎の雨で肌寒く肝心の桜の開花は、また1日延びたような感じで蕾も花綻ばせるタイミングを失っているのではないでしょうか。

 この桜の木の植樹や管理および各種の行事などは、鹿島地区地域振興協議会(かしまふれ愛さくら祭り実行委員会)と地域のボランティアの人たちの協力によって維持されているもので、恒例の『かしまふれ愛さくら祭り』のイベントは来る10日(土)に鹿島ショッピングセンター北側駐車場広場で行われます。

 会場では午前11時から午後7時までの間にフラダンス・マジック・ブラスバンド・よさこい踊り等々、楽しいアトラクションが盛り沢山に組まれています。
 また付近ではチャリティーフリーマーケットや屋台も出ます。


  本日の催し  4月5日(月)    一白 仏滅   旧暦2/21

     ◆「あぶくま琴の会」  13:30~   於・鹿島公民館   0246-29-2250

     ◆布 「アジアの布・ナーガの布」  於・ギャラリー創芸工房   0246-29-3826


     
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やまざき接骨院が開業

2010-04-04 08:52:47 | Weblog
              《御代団地の側にできた接骨院》        分類・商

                                

                 やまざき接骨院  いわき市鹿島町御代字柿境
                             0246-68-7787

 鹿島街道の船戸信号から常磐バイパスへ向かって、矢田川の手前に新しく接骨院ができました。
 4月2日に開業した「やまざき接骨院」がそうで、もと「セントラル」というスーパーだった店舗を大幅に内装工事を施して出来ました。

 道路を挟んで左側は御代団地で、店の前は新常交バスの柿境(かきさかい)停留所になっていますが運行時間が朝のみとなっているのでバスの利用は無理です。

 【診療案内】 骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷・スポーツ外傷・テーピング
        交通事故診療 労災事故診療
       ◎各種健康保険適用

        診療時間  午前 8:00~12:00  午後 14:00~19:00
              休診  日曜・祝祭日  土曜午後                                                                                   

 本日の催し 4月4日(日)   九紫 先負  旧暦2/20

◆布「アジアの布・ナーガの布」  於・ギャラリー創芸工房  0246-29-3826

◆「お楽しみガラポン大抽選会」 10:00~ 於・鹿島ショッピングセンター
  エブリアカードの500ポイントで1回の抽選ができ空くじはありません。 ポイント数の
  確認と抽選券の発行は1Fインフォメーションでお尋ね下さい。 
   0246-46-0100

    
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店内に屋台席もある名物店

2010-04-02 08:41:37 | Weblog
                   《御代坂上り口にあるガキ大将 小名浜店》            分類・地

     鹿島街道を行く                                 

                   ラーメンガキ大将 小名浜店
                      いわき市小名浜岡小名字御代坂15-1  0246-54-2909

 「ラーメンガキ大将」は御代坂の上り口、いわき東警察署の斜め向にある店です。

 道路の沿って細長く、一見して屋台を大きくしたような店構えになっています。
 店内はカウンター席と座敷がありますが、もう一つ屋台を模した席が設けられているのが特徴的です。
 気の合った仲間でラーメンを食べながら、都会の路地裏の屋台で一杯やっている積りになるのも良し、家族で来て屋台の雰囲気を味わうのも子供さんには喜ばれるかも・・・ (屋台8席)
 何しろ、いわき市では保健衛生上から屋台営業は許可されませんから、この店の趣向としてはグッドアイデアだと思います。

 食材にはこだわっているようで辛味噌などは自家製で、野菜料理を主体にした健康・美容メニューもあります。
        営業時間  11:00~深夜00:00(月・火・水・金・土)
                11:00~23:00(日・祝日)
          定休日  木曜日

 
  本日の催し  4月2日(金)    七赤 先勝   旧暦2/18

    ◆「鹿島いきいき英会話サークル」  10:00~   於・鹿島公民館   0246-29-2250

        
    ★訃報★ 31日 草野喜代子様(84歳) 中央台鹿島1丁目39-11  喪主 長男 正博様   
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装い新たに楽陽が再始動

2010-04-01 08:04:08 | Weblog
             《心機一転、再開した楽陽の店舗》        分類・地

    鹿島街道を行く               
                                  

                 楽陽  いわき市鹿島町走熊字小神山60-2
                       0246-29-2474

 鹿島小学校入口の角にある中華「楽陽」は、2月に店内で火災(ボヤ=小火)が起きて跡片付けや改築工事に時間を要し、約1ヶ月半ほど休業していましたが意気込みも新たにして昨日(31日)再オープンを果たしました。

 火災当時、外観上は大したことがないように見えたのですが矢張り影響は大きかったらしく、店内は全て改装してすっかり様変わりをしてしまいました。
 隣地は1月15日に新規開店したばかりの「丸亀製麺いわき鹿島店」(=うどん屋さん)で、火災当時は心配されましたが、延焼を免れた事は不幸中の幸いとも云えます。

 「楽陽」と言えば定番は醤油味のアッサリ系ラーメンに人気がありますが、ちょっと余所では見られないトンカツラーメンというメニューもあります。
 もともと中華料理店ですから品数は豊富ですが、特にレバニラ炒めは売れ筋のようです。

 「楽陽」の関連記事は2010・1・12付のブログにもあります。


  本日の催し  4月1日(木)   六白 赤口   旧暦2/17

◆「かしまスポーツ吹矢」 13:00~  於・鹿島公民館   0246-29-2250

        


        
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