分類:観 鹿島町を見て歩こう㉜ 《下蔵持地区》 いわき市鹿島町下蔵持戸ノ内 三島家の金木犀 写真では見えませんが石垣の脇に細い川が流れていて、その隣にあるパイプ柵の左側に江名港⇔湯本線(県道48号線)が走っています。 毎年10月の季節を迎えると、この辺り一帯に甘い香りが漂ってきますが、それが三島家の金木犀(キンモクセイ)であるのは有名です。 《江名港⇔湯本線(県道48号線)から塀越しに見えるキンモクセイの大木》
標高4メートル、横幅3,5メートル、直径40センチで三枝に分かれていて、約200年前から三島家の宝物として大事にされています。 花が咲く季節になると木の上から下まで、びっしりとオレンジ色の見事な花を付ける姿は壮観です。