ピノックの、1984年の録音できいてきたパルティータ。これからきくのは最後のBWV830で、BWV829と同じ1730年に出版されたパルティータです。構成は、トッカータ、アルマンド、クーラント、エール、サラバンド、テンポ・ディ・ガヴォッタ、ジーグ。フーガをはさむ3部構成のトッカータはとても雄大なもので、これ単独でもじゅうぶんなほどの力作です(ピノックの演奏では7分41秒)。
CD : 415 493-2(ARCHIV PRODUKTION)
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