世界中の右も左も「テロ」非難の大合唱のなかで、ヒトラー暗殺を積極的に検討対象として措定する本書が、日本で翻訳・出版されたことに、快哉を叫びたくなる。まさに、海外での武力行使を合法化したいま、1932年 1月李奉昌による天皇暗殺未遂事件、同年4月尹奉吉による上海爆弾事件を近代日本史の中にしっかりと位置づけ、これから始まろうとしている戦争と弾圧の時代をたたかうために、本書が届けられた。 . . . 本文を読む
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