尹奉吉処刑から79年
今朝(12/19)、午前6時30分、真っ暗な空には、上弦の月が輝いていた。7時過ぎには、空が白んできたが、やがて雲が覆いはじめ、処刑時間(7:27)が近づくにつれて、金沢三小牛山にはみぞれが降りだした。
午前7時10分、三小牛山の尹奉吉処刑地に立った。数日前に降った雪が残っている(写真)。
昨日、来日した李明博韓国大統領は野田首相に、軍隊慰安婦問題の解決(謝罪と賠償)を求めたが、野田首相は「(日韓条約で)解決済み」「人道的見地から知恵を絞る」と居直り、李明博大統領は「誠意ある措置がなければ、第2,第3の像が建つ」とたたみかけた。
野田山に眠る尹奉吉は「日本人にはまだ植民地支配下の人民の苦痛がわからないのか」と嘆き、みぞれのような冷たい涙を流しているのではないか。
今朝(12/19)、午前6時30分、真っ暗な空には、上弦の月が輝いていた。7時過ぎには、空が白んできたが、やがて雲が覆いはじめ、処刑時間(7:27)が近づくにつれて、金沢三小牛山にはみぞれが降りだした。
午前7時10分、三小牛山の尹奉吉処刑地に立った。数日前に降った雪が残っている(写真)。
昨日、来日した李明博韓国大統領は野田首相に、軍隊慰安婦問題の解決(謝罪と賠償)を求めたが、野田首相は「(日韓条約で)解決済み」「人道的見地から知恵を絞る」と居直り、李明博大統領は「誠意ある措置がなければ、第2,第3の像が建つ」とたたみかけた。
野田山に眠る尹奉吉は「日本人にはまだ植民地支配下の人民の苦痛がわからないのか」と嘆き、みぞれのような冷たい涙を流しているのではないか。