この頃、袋めんの需要が減っているという。残念なことだ。
きっと調理する3分余りが待てないのだろう。調理と言うかどうかは知らないが。
しかしお湯を掛けてじっと3分待つよりは、何かしている3分の方がずっと短いと、われは思うが・・。
袋を正面から見てみよう。「おかげさまで50周年!」とある。いやこちらこそ。50年、お世話になっております。
粉末ソースの時代から、細かい改良を加えておられるのが良く分かる。「ふりかけ増量!」ハイ!たっぷり増えて、大変うれしゅうございます。
味はもちろん気に入っているが、ビタミンB1及びB2、それにカルシウムまで。強化されているのじゃ。ここは一つポイントだと思う。
以前は硬めに仕上げるため、水を少なめに沸かしていたが。今は消化を考えて柔らかめの、汁が残るくらいに仕上げている。添付の液体ソースは、半分も使わない。おそらく3分の1くらいだろう。その方が麺の味が良く分かって美味い。小麦の麺を堪能する。なぜ毎回、美味しいと感じるのだろう。決して飽きると言うことが無い。
一緒に牛乳をチンして、砂糖とミロを加える。これを同時並行して作る。割と器用でしょ。まあ、私の場合、長年マニュアル化されているので・・。
確か5個入りで300円代じゃなかったかな。食パンとゆで卵のコストパフォーマンスに比べれば負けるかも知れないが、いい線行ってる。
別に食費をケチっているつもりはない。今より苦しい生活になっても、まだまだ切り詰める余地がある。陽水曰く ♪それは・・いい・・ことだろう~。