松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

ごごナマが、懐かしい。

2019-02-01 14:37:37 | 日記・エッセイ・コラム

 独居老人にとって、午後のNHKは貴重だった。

 国会中継をのべつ見るほどヒマなんだが、あれは興味ない。

 思えば、ごごナマは憩いのひと時だった。何しろ美保純が、あれほどうまくこなせるとは思ってもみなかった。NHKのご英断に感謝する。顧問の2年間1億円は、やり過ぎだろ、思い出したけど。

 で、料理を作っている時、ピカ子さんが出てくるんだけど。お手伝いしながら、まことにタイミング良く、気の利いた言葉をはさむ。それで周りを笑わせることができる。あれが自然で、好感を持っている。オレがオネエを良く言うのは、とても珍しい事ですよ。

 女性で、やや多肉中背(たにく・ちゅうぜい)の料理人に対して、軽くタッチした場面があった。同性の気持ちで、何気なくやったのだろうが、軽くにらみ返された時があった。抵抗あるのかなと感じた一瞬だった。なれなれしく、しないでよ、と言う風に見えた。

 そういうのも、敏感に感じ取ったように見えた。ああいうキャラは、NHKに於いては尚更貴重な存在だと思う。

 気の利いた人間は、オネエでも大歓迎ですよ。アタイは。

コメント
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