松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

海鮮丼を食って、悟った事。

2024-04-13 18:59:12 | 日記・エッセイ・コラム
 本日、母を送って象潟まで行って来ました。道中、車が混んで。いや~、やっぱり花見は盛り上がりますな。西目のハーブワールド通りの桜のトンネルを抜け。金浦の勢至公園一周。竹嶋潟の芝に座っての花見客を見て。そこで撮った鳥海山がコレです。

 いつも休憩は西目の道の駅に寄るんですが。あそこの中にあるレストランは、いまいちピンと来なかったので。その奥の「にしめ湯っ娘ランド」の食堂に探検に行きました。
 くつろげて良かったです。下足をロッカーにしまい。ソックスで館内を歩いて。レストランたんたんも、そのまま小上がり、テーブル、選べます。席を立って、お茶と水を取りに行くのが、とても楽でした。
 由利牛ハンバーグカレー・1000円、牡蠣フライ定食・1000円、海鮮丼1200円。お手頃価格で、しかも美味しかったです。

 海鮮丼を食べて、分かったことが二つあります。
 やっぱり好きなだけ醤油を使い、わさびを鼻がツンとするくらい掛けて、食べると美味しい。という当たり前のことが分かりました。
 そして小皿の漬物。特に、いぶりがっこ。久しぶりに頂きました。美味しかったです。忘れられずスーパーに寄って、1本買っちまいました。

 その感動を何とか表現しようと。席を立ち去る時、厨房に向かって「どうも~、ごっつぉ~さ~ん」と努めて大きな声で言いました。
 そしたら二人とも席を外しているらしく、声が返って来ません。オレの声を聞いて、ほかのお客さんが一斉に振り向いたので。気まずくて。「あれ、居なかったか」と独り言を言いました。
 そしたら間を置いて女性のほうが「あっ、どうもありがとうございました」と顔を出したので「どうも」ともう一度言いました。
 会計がね。食堂を出て、フロントで支払うシステムでした。
 この彼女、背が高く、一緒に並んだら似合うかも知れんなと、思いながら。ほかのテーブルを回るたび、眺めていました。

 もっと早く、このレストランを探っておくべきだったな。まあいい。また行ったら、逢えるだろう。
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