高速道路が渋滞するのを、最大40%軽減する「ジッパー法」というのがあるそうだ。高速道の先進国ドイツでは、法律で決まっているらしい。
これがジッパー法だ。
仲良く交互に進んで行く。ジッパーが閉まるように、規則正しく合流する。
一方、先頭で合流しないで、手前で合流しようとしたりバラバラだと、結局進まない。
これには、たまにしか運転しない人や、先頭で先陣争いが不安なドライバーが原因している。
これを法律で規制したらいいんじゃないかと、永江一石氏が提言している。
個人的には、間に入れてあげるほど私は人間的に完成されていない。急ぐ時に「割り込まれる」のは気に食わない。だから猛烈にダッシュしたりする。
そうか、それがいけなかったのか・・。
一般道では、そんなこともあるが、自動車専用道では私はおとなしい。90から100kでタラタラ走る。秋田の道路は、100k以上は怖い。
「合流の時に頑として入れてくれないのは自分の偏見で断言すると『女性ドライバー』である。手を挙げて挨拶しても見て見ぬふりをする。アレは一体どうしてなのか、いつも謎だ。スムーズに合流しないと渋滞が発生することくらいわからんのか。」永江氏も痛烈だ。
日本はまだ後進国だ。これを徹底する前に、老人大国になっているだろう。
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