雲の流れが逆だった、きょうの晴れ方

高校駅伝の女子がゴールした頃、何か違和感を感じて外を見ると

雲の流れが逆だった。東から西、太陽の動きと同じ方向に流れていく

のだった。

背景が青空で、雪が舞ってきた。

このあと快晴の天気が来た。

秋田火力の煙突からも、けむりが海に向かって流れていく。

手前に見えるのは新しくなった母校、北中だ。

完璧、冬型の気圧配置で、こんなこともあるんだと思いつつ

秋田工業が思ったより下位でタスキを渡していたので、

むずむずして、出かけた。

北の地平線から雪雲が湧いてきている。あれが空を覆うと雪になるだろう。

この白鳥たちは小泉潟からエサを探してきたのだろう。

帰ってきて、汗が引ける頃、幕を引くように雲が空を横切っていく。

秋田市街の青空も、まもなく雪になるだろう。

３時間だけ、気持ちよかった。

雪よせよりは、散歩の方が断然体にいい。

いずれにせよ、オルフェーヴルの強さは別次元だった。

このカタカナをフランス語で聞いてみたい。