松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

4年目の三陸を、見に行きたい。

2015-03-16 19:04:09 | 日記・エッセイ・コラム

 明日から春本番の天気になるそうだ。こちらは朝から天気が良過ぎて、何をしたらいいか分からない。まず土に埋めた鉢物を取り出した。新しい鉢を買ったついでに、パンジーも買ってみた。

 今考えているのは、三陸を訪ねることだ。奇跡の一本松のある陸前高田はテレビで見たから、行く必要は無くなった。ベルトコンベアにより採取された山がどの程度の高さになったか、分かったから。街全体を10m嵩上げするなんて、とんでもないことを考えるもんだ。総じて低い土地から移転する計画は気に入らない。では観光客は、海の近くへ行けないのだろうか。どうしても報道は宮城県になる傾向がある。それも気に入らない。だから私は宮古へ行く。宮古まで、秋田から横断するには、高速がないから、かなりの時間を要する。宮古の旅館を調べた。安い。1泊2食で6000円代からある。民宿と値段が変わらない。多分、温泉がないからだろう。温泉は必要でない。若い頃は温泉にこだわった。それも露天風呂のある宿に限る、混浴なら申し分ない。もちろん下心満載の計画を立てた。

 今はどこの市町村にも必ず温泉はあって、泉質も選べるくらい豊富だ。毎日、仕事帰りに温泉に寄る人も珍しくない。どうせ半身浴しかできないんだから、風呂さえあればいい。だから宮古から始める。二日目は宮古から釜石まで下る。その間のどこかで、牡蠣を食べられたら満足する。日本海側の夏の岩牡蠣とどう味が違うのか、じっくり確かめたい。北上まで来ればあとは自動車道があるから速い。問題は相棒だ。運転を交代できて、気楽に話せる、妻以外の女性が理想的だ。行きたい人、この指とーまれ。いるわけねーか。

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