この前、大滝山公園入り口まで行って確認したが、通行禁止だった。そして看板があって、迂回路が図入りで書かれてある。その通りに進んでみた。
仁別に向かうと、左に美味しい豆腐屋さんがある。そこから橋を渡り林道入り口まではすぐだ。
オレの前に、入り口を間違えたトレーラーが居て、バックしてから入っていった。ほほう、林道を通る気だ。
写真を撮ってるうち、見えなくなった。ゆっくりと後を追う。意外とペースが速いようだ。全く見えない。
シカシ、この湯の里林道。良くこんな細い道を行ったな。まるで「ポツンと・・」に登場する山道と同じだ。
わだちが2本。車の幅しかない。あの内輪差の大きいトレーラーがねえ。すごいな。
帰りに確認したが、曲がりの大きい場所は必ず膨らみを持たせてある。これは大型車も楽だろうし、すれ違う事も出来る。
もうじき滝という場所で、開けたスペースがあった。ようやく追いついた。あとで分かったが、ここで重機を降ろして、Uターンした。
大滝山公園は、工事の最中だった。滝から流れる小川の護岸工事と、木を間引いて運んでいた。
紅葉はまだ早かった。それに滝から奥に入れない。工事車両が邪魔だ。いや言い方が悪いか。オレが工事の邪魔をしている格好になっている。「重機降りて来るから、待ってくれ」と言われたり、「木が倒れるから、そこ危ない」なんて指示されたり。
一般車進入禁止の看板は無かった。公園はこっちですよ~、という看板はあった。だけど実質、行ったら邪魔になるだけ。
紅葉見物は、やめた方がいい。
この奥に、お気に入りの場所があるんだがなあ。
ま、こんな難儀な思いをして入って行く人は居ない。オレくらいだろう。
紅葉しているのは、世界的に有名な涙を流すマリア像のある聖体奉仕会の広い庭にある1本のもみじです。
オレは今のような中間がいいな。文明から取り残されてもいいが、最低限の娯楽は欲しい。毎日、若い男女を見られるココの生活も気に入っている。