あの「やまい」が1年間も流行したおかげで、さまざまな言葉を耳にした。 あのやまいが何かって? 教えない。
元々あった言葉なのかも知れないが、初めて聞く言葉や、そんな言い方あるのかいな、というフレーズが多々ある。
最近聞いたので「黙食」というのが出て来た。或る飲食店の店主が考えて張り出した紙にあるらしい。「静食」というのも使われるらしい。
これが張り紙の段階でいることは許せる。しかし一般に広がることは許せない。なぜならオイラの国語辞典に無いからだ。
元々あった言葉なのかも知れないが、初めて聞く言葉や、そんな言い方あるのかいな、というフレーズが多々ある。
最近聞いたので「黙食」というのが出て来た。或る飲食店の店主が考えて張り出した紙にあるらしい。「静食」というのも使われるらしい。
これが張り紙の段階でいることは許せる。しかし一般に広がることは許せない。なぜならオイラの国語辞典に無いからだ。
「人流」これも辞書に無い。それなのに、学者が率先して使用する。なんでだ。教養ある学者がなぜ、辞書に無い言葉を使用する。許せん。
「エビデンス」これは辞書にある。あるのに、気に入らないのは、なぜ英語を使うか。といふことだ。「証拠」と言えばいいだろう。何、気取って、カタカナで言うんだよ。科学的根拠でもいいよ。なぜ日本語使わない。コノ舶来かぶれ野郎が。
なにかあったのかって? あったさ。
ところでこの頃、風邪引きそうなんだよ。心肺機能も衰えて来ている。朝起きて、トイレで踏ん張りが利かない。酸素が足りない。動作がしんどい。これはもしかしてアレか。
それで思ったが、季節風に乗って、大陸の方から悪い粒子がふわふわやって来ているんじゃないか。だから日本人は或る程度、免疫が出来ているんじゃないか。日本海側の県は少ないよ、アレが。きのうまではね。急に市内の病院でクラスター(これも、使いてくねえな)が発生して、200の大台を超えた。
いよいよ、やって来たか。
朝のゴミ捨てが、怖い。向こうから金農の生徒が集団でやって来る。中にはマスクをしていないのもいる。外だから別に注意しようと思わない。しかしやつらの吐いた空気を吸ってしまったかも知れないと思うと、急に気分が悪くなって、呼吸困難になって、バタリ、イッてしまわないか不安だ。
この数百メートルを息止めて歩くことも出来ないし、あっそうか。オレがマスクすればいいんだ。
皆の注目を引こうとする人には便利な道具なんじゃないですか?新語、造語、誰も知らないカタカナ語。ちょっとだけ奇抜なファッションと同じですよ。今年はバックシャンがトレンドよー、みたいな。
「エビデンス」、政治家の皆さん連発してるけど何のことだろうって辞書引きました(ほら、私、まんまと注目させられてしまった)、「レジデンス」だったら、私、マンションの広告で見かけるからなんとなくイメージ湧くんだけどなー、だけど「エビデンス」は知らないなーって。
今朝はラジオで、「レジリエンス」を鍛えた方が良い、なんて言ってました。???、ま~ったくもう、ネイティブなのに、自国人の言葉を理解するのにしょっちゅう辞書引かなきゃなんないなんてね。
でも、ま、同じ言葉ずーっと使ってると飽きるから、たまに、聞いたこと無いような言葉に変えてみるのも良いかもね。四股名ときどき変えるみたいなもんで、中身同じでも気晴らしになるんじゃない?
これ以上変えると誰だか分からなくなる。かもね。〇〇〇になったら、文体で判断するしか、ないね。