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日帰り伊豆半島の根本観光 中編【2018/9/17】

2023-06-27 21:44:38 | 鉄道撮影記
伊豆箱根鉄道修善寺駅に着きました。
3000系の一般塗装(3504F)と軌道線復刻塗装(3501F)が並んでいました。


ここまで運んできてくれた185系特急「踊り子」。


前回来た時も感じましたが、修善寺駅はいつの間に建て替えられていてきれいになっていました。
改札前の通路には蒸気機関車の置物が置かれています。ラブライブ!のコンサート「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR」 で使用された大道具とのこと。由緒ある物なのです。一定期間置かれていましたが、執筆時時点では撤去されています。


知らない鉄道むすめですね、と思ったらこの人は温泉むすめの修善寺透子でした。温泉むすめのパネルと邂逅するのはこの時が初めてとなるのです。


駅前に停まっている路線バス観察です。


伊豆箱根バス日野・レインボーHR (#259)。前照灯ケースが上下逆に付いていると思いますけど、詳細不明。


伊豆箱根バス日野・レインボーII (#248) 修10修善寺温泉(右)。


新東海バスいすゞ・エルガミオLR234 (#954) C33虹の郷。自転車ラック付きです。


壮観です。


新東海バス日野・レインボーRJ (#783) C52昭和の森。


タクシーです。左から伊豆箱根タクシートヨタ・JPNタクシー(白タクじゃないよ)、寺山自動車トヨタ・クラウンコンフォート、伊豆箱根タクシートヨタ・ヴェルファイアです。3台とも上級車っぽい見た目です。


修善寺駅で昼ごはんを食べます。駅構内の売店あるいは駅前の店舗で販売している「武士のあじ寿司」という駅弁です。
あじ寿司弁当は沼津駅や小田原駅のものが知名度が高いですが、品質の高さで言えばこれが一番だと思っています。大量生産はしていないようなので遅い時間に行くと売り切れていることもあります。今回は無事購入することができてよかったです。


アジは近海物を酢じめしたものです。締め方が軽いので弁当なのにまるで刺し身のような食感を得られます。なので弁当としては足が速いと思います。買ったらすぐ食べてしまいましょう。アジとシャリの間には松崎の桜の葉漬が挟まっていて、わさびももちろん地場産です。
駅前の店舗で購入すると店内飲食できます。涼しい店内で落ち着いて食べることができました。この弁当はおすすめなので、近くに行ったら立ち寄ってみてください。


修善寺から駿豆線に乗って三島方面へ戻ります。乗るのはどうやら7000系(7502F)です。


ホーム上にある洗面台もいまや貴重なアイテムです。


伊豆長岡駅で下車しました。駅前のバス留置場にはラブライブ!のバスが停まっていました。伊豆箱根バス日デ・スペースランナーRM+西工96MC B-I (#260)。ホイールを広告に合わせて水色に塗ってあるのがポイントですね。


駅舎は窓に貼られていたAqoursの絵がアレだナニだと言われて差し替えられた後の撮影です。


伊豆長岡駅からは伊豆箱根バスに乗り換えます。日デ・スペースランナーRM+富士8E (#145) 沼72沼津駅です。これに乗ると乗換無しで沼津駅へ直行できるのです。


この系統は途中伊豆長岡温泉を経由します。伊豆長岡駅と温泉街の間は歩いていくにはちょっと離れているんで、バスで行くのが最適です。温泉街には「温泉駅」という自動車駅も立地するのが興味深いです。
温泉街周辺の道路は路線バスが通るには十分な広さとは言えない道幅が続き、運転手の腕の見せ所です。


長岡温泉を抜けると狩野川放水路に沿って走り、沼津市の江浦湾へ出ます。そこからは海沿いで車窓の良い国道414号線を北上します。


御用邸停留所で下車します。旧沼津御用邸記念公園まで歩いていって、ここを見学していきます。

というところで今日はここまで。


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