黒鉄重工

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博多→大阪 サイコロの旅5・Ex 第4夜

2021-06-19 07:47:33 | 旅行・イベント記
2020年11月3日(火・祝)10時36分
大阪府大阪市浪速区 南海電鉄汐見橋駅 
汐見橋線の電車がやって来ました。2両編成の昔の電車がのたのたと走ってきます。
汐見橋線の運転本数は終日2本/時で、線内を走る電車も1編成だけですから、この複線設備は過剰なものと言えるんですがいまも維持されています。
線路の間隔とか路盤とかも微妙に広く取られているような気がします。
線路の左を走っている高架は阪神高速15号線です。


車両は南海2230系2232F。支線用の電車ですが元を遡れば高野線の大運転で使われていた元ズームカーです。


電車から降りてきたのは数人で慌ただしさはありません。
この電車に乗って岸里玉出駅まで行きます。道中もやはりのたのたとした走りでした。


南海本線と高野線との接続駅の岸里玉出駅に着きました。汐見橋線のホームは駅の隅っこに孤立したような形であります。
駅が高架化された際に高野線との線路は分断されてしまい、南海本線へのみ通じることができます。


現在は汐見橋駅方面から難波方面へと進路を変えている高野線ホームへ。不死身とまで言われた6000系がついに置き換えが始まるんだそうな、ということで見れたらラッキー程度で見に行くことに。
最初に来たのが6200系6519F区間急行林間田園都市。


30000系特急「こうや」。


6300系6301F各停金剛。6000系のマイナーチェンジ版でちょっと狙っているのと違いますがまあこれも後を追うでしょうしね。


泉北高速鉄道5000系5501F準急和泉中央。
なんば行の各停の電車が来たのでここで離脱。


天下茶屋駅で下車しますがその前にここでも電車撮影。
南海の最新鋭通勤電車、8300系8712F空港急行なんば。近畿車輛で造られてるアイツです。


南海50000系「ラピート」。何度見てもすげえ電車だと思いますが、関空に用がないので一生乗らないまま終わりそう。


6300系6312F準急和泉中央。


3000系3515F空港急行関西空港。あ、これ元泉北高速鉄道の電車ですね。おでこの車番とロゴマークの銘板の跡が残っています。
大手私鉄の子会社で廃車になった電車を親会社が譲り受けて運行するっていうのはまあ珍しいことだなと思います。

まだ6000系を見ていませんがどうやらしばらく来なさそうなので、今回は諦めて撤収します。


天下茶屋駅で大阪メトロ堺筋線に乗り換え。


同日11時59分
大阪府大阪市港区 大阪メトロ大阪港駅
堺筋本町で再びの中央線に乗り換えて大阪港駅で下車。ここらへんは自称日本一低い山の天保山があるところです。行きませんでしたけど・・・行けばよかったかな。
天保山は安治川の浚渫の時に発生した土砂を積み上げてできた築山です。確かに日本一低い山だった時期もありましたが、近年どこか別の山(忘れた)のほうが低いことが分かったので今は2番めに低い山です。でも大阪市を始め周りの人たちはしらばっくれている模様。


近くの韓国料理屋とらじで昼飯にします。大阪で韓国料理の組み合わせはなんだか鉄板な気がしますので・・・。
スンドゥブチゲ定食にしました。辛いだけじゃないのがいいですよね、美味しかったです。


駅の南側へ歩いていきます。
ぽつんと角地。


いい感じの集合住宅だと思いました。


今日の目的地その2、「ジーライオンミュージアム」です。輸入車の販売とビンテージカーの博物館をやっているところです。私は博物館目当て。
建物がレンガ倉庫を再利用したものになっているのがおしゃれ。


ここは特にアメ車が多い!これはたまらない場所かもしれないです。
これはシボレー・ベルエアーの1953~1957年に生産されていた初代モデルです。

というところで今日はここまで。

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