黒鉄重工

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大井川鐵道で花見満喫 前編【2018/3/31】

2020-12-05 23:37:14 | 鉄道撮影記
2018年3月31日。
大井川鐵道沿線の桜の木が見頃でしたので、友人共と花見兼SL撮影へ。友人とぼかしましたが、全員覚えている自信がはっきりとなく、記憶力の限界を感じています。そうは言っても友達少ないのでとりあえずアイツとアイツとアイツとアイツくらいしかいないんですけどね。少なくとも、青いインプに乗せられて拉致されたことは覚えています。
人間の写真を撮りたがらない、オタク特有の撮影癖が裏目に出てしまった格好です・・・。
桜の花はちょうど満開に近く、しかも晴天でしたので、ここ数年で一番のコンディションじゃないかと。


とりあえず家山川左岸にて、川を渡る電車を撮影します。
空には鯉のぼりが泳いでいます。これ、家山川の右岸から大井川の左岸にかけて延びているやたらスケールのでかいもの。吊橋レベルです。この地域ではかつてより吊橋をあちこちで架けてきたのですが、その時の経験が遺伝子レベルで刻まれているのかもしれぬ・・・。


最初は16000系(16002)の千頭行。
この大きさの写真だと分かりにくいんですが、桜の花びらが舞い散っていて結構きれい。


家山駅で列車交換した21001系(21003)金谷行。


蒸気機関車は少し凝った構図で。桜と鯉のぼりでは少し季節がずれていますが、春ですねーと分かりやすい写真かなと。
機関車はC10形8号機で、これは家山止まりの定期101列車です。


花見の季節は家山止まりのSL急行が3往復運行される、撮れ高の高い季節です。この日の臨時列車はC56形44号機牽引でした。


風向きが悪く煙が変な方向に流れてしまい、後進しているような写真に・・・。こればかりはお天道様次第なので仕方がない。


毎年この時期は蒸気機関車にブルートレイン「さくら」のヘッドマークを付けて運行しますが、この年は大鐵オリジナルのデザインでした。あんまり評判は良くなかったみたいですね。私もまあ、概ねその意見ですね。


西武鉄道から購入したE31形は去年秋デビューですので、桜の時期は初。この時期になると普通に補機運用に入ってバリバリ働いています。


場所を移動して、国道473号線沿いで撮影。臨時列車の折返しを撮影します。先頭はE34号機です。西武時代は客車を牽引した実績は確かなかったはずですが、それでも様になっていますね。


引き目でも撮影。
次の撮影は1時間以上空くので、この間に国道の桜トンネルにある茶屋で昼飯にありつきました。


臨時列車の3往復目は蒸気機関車と電気機関車の向きが入れ替わります。金谷へ戻る花見客が多い3往復目の復路を蒸気機関車牽引にしようという大鉄のサービス精神です。
なので家山行きの先頭はE34号機になるのです。


そして返しの新金谷行は流し撮りで!しかし、う~む・・・。


うむむ~・・・。


では金谷へ戻ります。行きの時はインプで拉致られましたが、帰りは鉄道です。家山駅は盛況で、これは確かに書入れ時ですね。


乗るのは急行かわね路2号です。牽引機はさっきも見たC10形です。


1年半ぶりくらいに乗りました。しかし家山~新金谷ではやはり乗車時間が短いです。また乗ります。

というところで今日はここまで。


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