黒鉄重工

プラモ製作、旅行記執筆をやっています
同人誌通販始めましたhttps://603kurogane.booth.pm/

東南project ~God’s Blessing on This Wonderful Singapore! その18【2018/2/9~13】

2020-10-12 21:22:04 | 海外旅行記
またF-15SGです。シンガポール空軍のF-15は全て戦闘爆撃機のSG型です。



関係ない話ですけど、F-15E系列の中ではF-15Kが一番かっこいい説を推します。


ヘロン1型というイスラエルのIAI製UAVです。偵察用ドローンですね。イスラエルはUAV開発をよくやっているなぁくらいの印象でしたが、当然輸出にも力を入れているよね。


UAVとしては中くらいなのかしら。UAVはよく知らないのでなんとも。
無人機といっても担当の操縦士は決まっているらしく、機首には操縦士の名前が書かれています。地上で遠隔操縦することもありますしね。


謎センサー。


動力はレシプロエンジン単発のプロペラ機です。
双ブーム式胴体が今にも受け継がれているとは思わなんだ。設計者はきっと英国面だ。


後ろから。胴体形状はステルスが考慮されているんですね。垂直尾翼も胴体中心線に向かって傾いているんですねぇ。


尾翼とか。


攻撃ヘリのAH-64Dアパッチ・ロングボウです。アパッチという名前は実はP-51の急降下爆撃型A-36アパッチとして既に使われているのですが、地味なので誰も覚えておらず、これが初代ですという顔をしています。


回転翼の軸上に付いている風船みたいなのが、AN/APG-78ロングボウという火器管制レーダーです。


攻撃ヘリなので武装しています。中心側にあるのが対戦車ミサイルのヘルファイア、からし蓮根が青くなったみたいなのは何かしらのロケットランチャーでしょうね(手抜き)


攻撃ヘリの割に前面面積が広くない?という気がしなくもないです。でもゴテゴテしているのは好きですよ。


ゴジラには通用しなかった機関砲。





シコルスキーS-70B対潜ヘリコプター。要はこれ海上自衛隊のSH-60と同型ですよね。
シンガポールは金持ちだからか、自衛隊とほとんど同じ装備を持っていて代わり映えがない・・・。もっと貧乏空軍の装備を見てみたいとか思いました。


照明とカメラですね。


対潜ヘリなので魚雷も装備して潜水艦絶対殺すマンと化しています。


尾部。
S-70Bは普段は海軍のフォーミダブル級フリゲートに1機ずつ搭載していて、同級の弱点である対潜性能を補っています。



AS332Mスーパーピューマという汎用ヘリコプター。これは見たことのないやつですね。


良くは知らないヘリなので、ふーんとしか言えないですが。


シンガポール空軍の装備はアメリカ由来のものばかりですが、これはヨーロッパ製です。アメリカ製で揃えた方がいいと思うんですけど、何かしら政治的な理由がありそうななさそうな。


というところで今日はここまで。


その19へ→