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東南project ~God’s Blessing on This Wonderful Singapore! その7【2018/2/9~13】

2020-08-28 23:35:08 | 海外旅行記
2018年2月10日(土)14時42分
シンガポール シンガポール動物園
バスを乗り継いでシンガポール動物園へと着きました。今日は夜中までここで楽しむつもりです。
シンガポール動物園はシンガポールの一大観光地のひとつで、観光客でいっぱいです。それだけなら別に・・・というところですが、ここは動物を檻や柵のない展示をしています。
なので動物の撮影がしやすいと見込んで行くことにしました。結果的にその予想は当たって、撮れ高の高い撮影ができました。特に霊長目の展示に力を入れているような印象でした。


シンガポール動物園の地図。ここは、普通の動物園区画、水生動物に自信ニキのリバーサファリ区画、夕方以降に開かれるナイトサファリ区画の3つに分かれています。
今回は、動物園とナイトサファリに行くことにします。リバーサファリはまた今度ということで。

動物園の入場券を買って、中へ入ります。ナイトサファリの当日券は、夕方になってから販売開始するそうなので、動物園を回ってから買うことにします。


入ってすぐのところに水場があるんですが、そこにいたのがワニでした。いきなりワニか。日本だと最初の動物はたいていフラミンゴが定番ですが、さすが南国か。


で、上を見てみればサルがいました。
動物を撮る時は基本望遠レンズなので、いちいち広角レンズに変えるのも手間で園内の遠景写真は撮っていないんですが、本当に檻や柵が無いのです。よく脱走しないものだと思いますが、何か観光客には見えない柵があるんでしょう。


このサルはフクロテナガザル (Siamang) です。オスは大きな喉袋を持っていて、これで動物界最強の大声を出せるんだそうな。だからフクロテナガザル・・・。





さっき見たワニです。これはガビアルモドキ (False Gharial) というクロコダイル科のワニ。


口先は意外と細いのだ。


6500万年前から姿を変えずに存在していると言われる古代生物なのだ。


シロガオサキ (White-faced Saki) というサキ科のサル。しっぽが長いのね。
シロガオと呼ばれてるくらいなので顔が白いのですが、それはオスだけでメスは地味です。





よく動くなぁと。しかしこれは園内の動物全般に言えることで、撮れ高が多い要因の一つになります。


これがオスのシロガオサキです。


顔の毛が黄色っぽい白になっているのが非常に目立ちます。
これはちょうど葉っぱを食べているところです。


クチバシが2つ生えてるやん・・・と思ってしまうこれはシロクロコサイチョウ (Oriental pied hornbill) です。
クチバシの上に突起が生えているという変わった鳥です。中身はスポンジ状でで意外と軽いようです。


ジャングル区画。


写真映えする3匹の猿がいるなと思ったらあれは置物でした・・・。


御存知コツメカワウソ (Asian small-clawed otter) です。たーのしー!





今日はここまで。

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