黒鉄重工

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カナダの旧車展示会で魅惑のアメ車を堪能する その10【2016/5/28】

2020-08-25 22:03:39 | 日常記
GMC・T-14(1937年式)
この会場では初登場、GMCのピックアップです。積載量1/2トンだそうな。
15ドルで叩き売られていた個体を買って色々弄り倒した模様。


エンジンはシボレーの5.8L 4ボルト・メインエンジン、後輪軸はフォード・エクスプローラーのもの、トランスミッションはおなじみシボレー700R4、全輪ディスクブレーキ化、エアサス装備、パワーウィンドウ装備、遠隔操作式施解錠装備、CDプレイヤー装備、等々・・・魔改造を受けています。


ステアリングホイールはフォード・サンダーバードのものを、シートはボルボのセダンのものをそれぞれ移植したそうな。


見た目はビンテージカーなれど、中身は現用装備で固めているのも、旧車を楽しむひとつの選択ですな。


フォード・クーペ(1932年式)
ボディとシャーシは切った貼ったはしたことのない原型なのが売りなのだそうな。


エンジンはコルベットL-79型に換装しています。トランスミッションはターボ350型だそうな。


ピンぼけしているけど運転席。さすがに内張りや座席は張り直しているようです。


後ろ。


ジャガー・Mk-II(1964年式)
御存知イギリスの高級車です。光岡に形がよく似た自動車があったような気がしますが、これが元ネタでしょうかね。
これも現用の快適装備を満載していて、ABSブレーキ、エアバッグ、空調装置、電動窓、電動施解錠、電動ドアミラー、間欠ワイパー、位置記憶機能付電動座席、シートヒーター、等々・・・。


後ろ。


シボレー・カマロSSコンバーチブル(1967年式;初代)
御存知カマロ君の初年発売の個体です。SS(スーパー・スポーツ)なので高性能グレードですね。


ボンネット。


こんな感じです。


車内。


後ろ。


カスタム・プロ・ストリート・チョッパーという二輪。バイクはよく分からん。


フォード・マスタングGT(1967年式)
御存知アメ車を代表するスペシャリティカーの初年発売の個体。やはり初代はカッコ良きかな。実物見たのはこれが初めてかな?


車内。


後ろ。きれいなファストバックスタイルなのだ。

というところで今日はここまで。


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