黒鉄重工

プラモ製作、旅行記執筆をやっています
同人誌通販始めましたhttps://603kurogane.booth.pm/

伊豆箱根鉄道と韮山反射炉めぐり 中編【2017/10/1】

2020-03-28 23:30:07 | 鉄道撮影記
修善寺駅の外に出て、「踊り子」を撮影。
その前に3000系のラブライブ号が来ました。


橋を渡る185系特急「踊り子」106号。


さらに185系特急「踊り子」109号。


修善寺駅前のバスターミナルに寄ります。


新東海バスのいすゞエルガミオLR234。自転車積載ラック付きです。


新東海バスのふそうエアロミディ。


伊豆箱根バスの日野レインボーIIと新東海バスの日野リエッセ。


新東海バスの日野レインボーKR。この新型、日野といすゞの区別が無くなったので記録の時に割と困る・・・。


修善寺駅ホームに戻ります。さっきは見逃していた黒澤ルビィ。フリガナの方のルビかと思ったらどうやら違う意味らしい。


3000系に乗りにけり。


再びの伊豆長岡駅。ここの観光案内所で貸し自転車を借ります。俺が踊り子号だ。


韮山反射炉まで走ってきました。まだ幼かった頃に一度来た記憶がありますがそれ以来です。世界遺産ムーブに乗ってとてもきれいな観光地に変貌しました。


こちら韮山反射炉。溶解炉の一種で、鉄を溶解させて鉄製品を鋳造する設備です。ここで造っていたのは主に大砲。
内陸の韮山に建造したのは、海外の列強に見つけられるのを防ぐためとか何とか。兵器製造工場ですしね。
反射炉の本体と言えるのは下部の黒い石造りの炉体部で、韮山反射炉の象徴的な白いレンガの塔のようなものは煙突に過ぎませぬ。
あまりつらつらと書くこともないですから、反射炉の仕組みも説明できていないですが説明はこの辺で。


煙突の周りを覆っている鉄骨は耐震補強工事の際に後付で施工されたもので、江戸時代の稼働時には無かったです。が、これはこれで幾何学的で様になっているので鉄骨込みで絵に描かれることもしばしば。




溶解した鉄が流れ出てくる湯口と流れ出る先にある鋳台。今は砂利が敷き詰められていますが、当時は砂の鋳型があったそうな。
反射炉は全部で4基あって、全てこの鋳台に集まるように配置されています。


24ポンドカノン砲のレプリカ。当時の図面を解読して作ったちゃんとした鋳造品。


風入口。燃焼室に空気を送り込むのだ。


下から覗くと上には燃焼室で排出された灰を落とすための穴もありにけり。


砲弾型の柵柱。アナザーだったら死にそう。


江川英敏像と反射炉。なかなか良い天気の秋空でした。


伊豆長岡駅に戻りました。駅には高海千歌のポップがありました。確か主人公です。オレンジ髪なのでグフに乗りそうです。


3000系ラブライブ号で三島に戻ります。


三島駅でその場にいるバスを撮影。東海バスオレンジシャトルのいすゞエルガミオ。


今日の神奈中古。東海バスオレンジシャトルのふそうエアロミディ。
クリーム色の部分は神奈中時代の塗装を使いまわしているのが特徴。修善寺駅で見たミディとは色味が違います。ちなみに雨樋が赤いのも神奈中のまま。

撮影を終えたら東海道線で熱海駅まで向かいます。

今日はここまで。