黒鉄重工

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新年の野鳥撮影【2016/01/03】

2018-01-24 23:12:57 | 日常記

2016年1月3日。前回ようやく2015年の出来事を全て片付けて2016年にやってきました。
カナダ ビクトリアで迎える2回目の新年。例によって寝正月なわけですが、どこにも行かないのも難なのでなんとなくビーコンヒル公園へ行きました。適当にぶらついて野鳥撮影でもしましょうかね。
公園には池があるんですが、表面が凍っていました。ひえー。朝ならまだしももう午後なのに。確かにこの日は寒かったのです。それでも雪は降らないので比較的快適なわけですが。



池に架かる橋を渡っていると、1羽の鳥を発見。あのお姿は・・・。



オオアオサギ先輩じゃないですか!新年から幸先がいいですね。
他の鳥と違ってピクリともせず佇む姿は貫禄たっぷり。







チャリと一緒に。
この直後、飛んでいってしまいました。



アメリカヒドリの群れ。



アメリカヒドリはカモと同じ大きさをした水鳥ですが、頭部がまるで違うので識別は容易です。
雌雄間でも容姿が異なりますが、これも識別できます。後頭部が緑っぽくて眼の周りが黒く縁取られている方がオスです。この個体はちょっと地味なんですが・・・。



メスのアメリカヒドリは全体が褐色です。羽毛の模様もオスと違いますね。



ヒドリとカモメ。カモメと言っても種類も色々なんですが、特にそこまで調べてないです。たぶんシロカモメだと思います。



カモメのくちばしって赤い斑点が付いてるんですが、なんでこうなったんでしょうね?



カモメ on the ice。さすがに着地時は少し滑走する。



餌やりに群がるカモの群れ。



大混雑です。
ちなみにこの中に自分をカモと思っているヒドリがいますが、見つけられるかな?



カモメ「餌に釣られるワイではないで・・・」



カモメ「なんてね」

いい感じに羽がブレたな。



氷の上を闊歩するカモとヒドリの混成旅団。いやなんていうかその・・・泳げよぉ。



餌に群がる水鳥ども。嗚呼、食欲には逆らえないのよ・・・。



一面の水鳥。これ全員餌の方向見てるんだぜ。私が餌を持っていたらみんな正面向くんだろうなぁ。



氷の張っていない池もありました。こんなに鳥が泳いでいると風情もクソもないような。



カモメがよく飛んでいるので飛行中の写真を撮ることに。ただまあ、成功率は低い。



カモは中々飛ばないし、飛んだとしても超低空飛行をするので、数が多い割に撮影が難しいです。そんな中で捉えた貴重な飛行写真ですが、くそださいカットになってしまった。
寸胴、デブ、変な格好・・・。



お、見切れもなくうまく撮れましたね~。
カモメはやっぱり撮りやすい。



カモを真横から捉えた貴重な写真。でも小さいし背景うるさいし。



カモメって身体は傾けても首は傾けないので、こういう瞬間を撮るとなんだか変な格好に。



最後は水面がいい具合に反射したのがいい感じになって撮れたカモ。
今日はこんなところで。