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第69回清水みなと祭りの展示艦船を見学 前編【2016/08/07】

2017-02-09 23:09:52 | 日常記

2016年8月7日。
毎年恒例、清水みなと祭りで自衛隊が護衛艦や車両を展示したり練習機を飛ばしたりするので行ってみることにしました。ずいぶん昔からやっている恒例行事だそうです。
電車で行ったんでなんとなく静岡駅で211系を撮ったのですが、そういえば尾灯がLEDに交換されたのを思い出しました。確かに赤の色味が変わった気がします。



自衛隊装備の展示は清水港の日の出埠頭で行われていました。
まずは午前中で展示を終えてしまう護衛艦から見学することに。この日展示されていたのはあさぎり型護衛艦「やまぎり」(DD-152)でした。あさぎり型を見たのは初めてのことです。



といってもあさぎり型は前級のはつゆき型の改良型で見た目はそれほど変わらないので(艦体がひと回り大きくなっているそうな)、目新しさはあまり感じなかったです。



対艦ミサイル発射筒は4発載るはずですけど3発しかないんですねぇ。



おしり。



乗艦します。甲板だけ見て回れます。
まずは前部甲板に出ておなじみアスロックランチャーを見ます。ところでこれに収まっているミサイルはどうやって再装填しているんでしょうね?パッと見甲板にクレーンは見当たらなかったですけど。



艦橋とかマストとか。
艦橋は結構高さが低いように見えます。



御存知76mm単装速射砲。



見学中に駿河湾フェリーの「富士号」が通過していきました。こんなに小さい船だったの。
海の県道こと県道223号線にもなっています。だから何だって感じなのであまり浸透していませんけれども・・・。



掃海艇「ししじま」でも探した妖精さんこと救命訓練用人形探しですが、いました。わざわざ表へ引っ張り出してきたようですが、簡単には見つけられない所に立たされています。



たぶん、さいとう・たかをが描いたと思う顔をしていました。狙撃が得意そう。



必ず目にする魚雷発射管。



シースパロー艦対空ミサイルをを収めるMk.29ランチャー。



表側。1つだけ蓋が開いていて中を見られました。こういうのはうれしいです。



中はこうなっておるんじゃ。レールに固定されているんですねぇ。



艦載機はお留守。格納庫も見学は無しでした。

やまぎりはこんな感じでした。次回は他の装備品を見ていきます。


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