黒鉄重工

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第3回水上機大撮影大会 前編 【2015/06/11】

2016-02-09 23:45:28 | バス・航空機撮影記

ある晴れた日の午後、恒例の水上機の撮影へ。
この日は雲一つない快晴で風向きも強い西風、例のアクロバティック着水を見るのには今までで最高の条件です。どんどん撃ち落としていきますよ?



一番手はハーバー・エアDHC-3T (F-CODH)旧塗装。



右旋回。



着水姿勢に入ります。



着水後は反転して空港へ向かってタキシング。



ヘリジェットのシコルスキーS-76 (C-GHJW)。真上を飛んでいきました。



DHC-3T (C-GHAR)新塗装。



真横から。かっこいいな。
航空機にしてはけっこうでこぼこしているという印象を受けます。まあ巡航速度200km/h程度だそうなので多少はね。
窓も四角いし、もしかして与圧されてないんじゃないかなこれ。


DHC-3T (C-FHAA)ロイヤルローズ大学広告。ビクトリア近郊にある元兵学校だった大学です。古いお城があるらしい。



着水する時は機首を下に向けて突っ込みます。普通、他の飛行機だと機首を起こしながら着陸するのでこの体勢は見ていて少しヒヤヒヤします。



まあ普通に着水できてしまうんですけど。
水面まであと少しというところで機首を水平に起こし、そして着水という流れです。難しそうだなぁ。



ウェストコースト・エアDHC-6-100 (C-GQKN)。DHC-3よりは凹凸が少ないですね(ないとは言ってない)
ちなみに初飛行はDHC-6が1965年、DHC-3が1953年で息の長い機種なんですねぇ。DHC-3は既に生産中止しているようですけど、DHC-6は今も造っているらしいです。



DHC-3との離合。



滑走します。滑走に使える距離は数百m程度しかないのでDHCシリーズのSTOL性能の高さが伺えます。



静かに素早く。

長くなるんで今日はここまで。


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