
第6走者:八栗ケーブルカー 山頂→山麓
巡礼も終えて、下山します。
行きで来たのとは別のケーブルカーに乗ります。やはり愛嬌のある顔つきでいいですね。今後も末永く活躍してほしいです。

運転手の話によれば、軌道上にネコやイノシシがいることがたまにあるそうです。

運転室はこんな感じ。基本は指令所が操作するので簡易的な装備です。

八栗寺から撤退する途中でお昼ご飯を食べることにします。立ち寄ったのは「うどん本陣 山田家」。
どうでしょう班が八十八か所巡り企画をしているとき立ち寄ったことで有名なうどん屋のひとつです。単に聖地としてだけでなくうどん自体もおいしいのです。
実は以前に東京スカイツリーに出店した店舗に行っているのですが、いよいよ本店に討ち入りでございます!

店はお昼時ということもあり盛況です。店舗は中庭もある大きなお屋敷風で、本陣を名乗るにふさわしい雰囲気。

以前はざるぶっかけを食べたので、今回は釜玉ぶっかけ(大盛)を注文しました。
ちなみに隣のテーブルには藩士らしき人もいました。やっぱみんな来るのねw

卵と薬味と出汁つゆを全部かけてすすりこみました。うまいっ!
うん、やっぱりうまいわ。満足です。

第7走者:ことでん志度線(600形) 八栗13:16→瓦町13:35
うどんを食べたら高松に戻ります。

この600形通常は2両編成なのですが、増結用として800形を連結しています。
その800形の妻面はこのように貫通路が埋められる改造をされています。600形の先頭の貫通扉がオフセット配置されているので、貫通構造にできなかったゆえの措置でしょうね。

このあとは琴平線に乗って琴平まで行き、金毘羅さんを参拝しようと思ったのですが、八栗寺の時点で時間が推してしまい、もともとぎりぎりに設定していた金毘羅さんの参拝時間内に回りきれないだろうと判断して、金毘羅さんの参拝はやめにしてことでんの列車の撮影をします。
まず来たのは元京急1000形の1300形。

こちらは元京急700形の1200形。四国初の4ドア車?

後追いで元京王5000形の1100形。

長尾線用の1200形。琴平線は黄色、長尾線は緑色、志度線は赤色と路線ごとにラインカラーを制定しています。
次に来る電車に乗ってとりあえず琴平方面へ向かいます。
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