黒鉄重工

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とある多摩の一条軌道(モノレール)と零戦 中編 【2013/03/03】

2013-03-17 21:35:15 | 旅行・イベント記

とあるモノレールの乗車後は玉川上水で西武新宿線に乗り換え。少し足を伸ばして西武柳沢駅で電車の撮影。
いきなり3000系がやってきました。



新2000系。個人的に西武の電車と言ったらこれを思い浮かべますね。



30000系。爆弾ドアらしい。



旧2000系。西武の古い電車は東急8000系みたいなモーター音を出すから結構好きです。



最後に10000系の特急「小江戸」を撮影して所沢の航空公園駅に向かいます。



航空公園駅の前には日本航空機製造のYS-11が保存されています。その中でもこの機体はYS-11A-500Rというそうです。
YS-11は戦後の日本が製造した唯一の国産旅客機です。この機体はエアーニッポンの機体なのだそうです。



C-46。米国カーチス・ライト社が1940年から製造した中型輸送機です。日本では航空自衛隊の輸送機として導入されたそうな。



さてさて、航空発祥記念館にやってきました。ちなみに所沢にこれがある理由は、明治44年に日本初の飛行場が所沢に開設されたからだそうです。



まずは常設展示をば。ノールアメリカン製T-6G。1934年製で15000機以上が製造された練習機のベストセラー。日本には1955年に輸入され、自衛隊で10年間練習機として使用されていました。1969年に全機が退役しています。



宙づりにされている機体。すぐに紅の豚を思い浮かべました。



シコルスキー製H-19。世界初のシングルローターヘリコプターで、1200機以上製造されました。



バートル製V-44。1959年に陸上自衛隊が研究用として購入した大型輸送ヘリコプター。その年に襲った伊勢湾台風で大活躍したとか。



富士T-1B。航空自衛隊の練習機。戦後初の国産ジェット航空機だとか。

次回はいよいよ零戦です。


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