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東海project 2 ~with Noritetsu☆Tabi Kippu. その3【2018/6/9~10】

2022-04-03 22:59:21 | 鉄道撮影記
第3走者:四日市あすなろう鉄道八王子線西日野行(260系)あすなろう四日市10:43→西日野10:51
四日市止まりの列車が到着しました。これの折り返しの西日野行に乗ります。
車両は近鉄時代から使っている狭軌線専用の260系です。外観形状こそ近鉄時代と似ていますが、移管後車体に大規模工事を施工して大幅な近代化を果たしています。


車内銘板。
四日市あすなろう鉄道の車両と線路などは四日市市が所有していて、四日市あすなろう鉄道はそれを借りて運行している上下分離方式の運営です。ですので、車両所有者の示す銘板は四日市市の表記がされているんですね。


近鉄時代の260系はボロかったんですが、移管後は大工事してきれいで近代的になりました。上を走っている近鉄の通勤電車よりも新しく見えると思う。
乗降扉の位置も変えたらしく、それだったらもう新造したら良かったんじゃという気もしますが。工事施工は近鉄の車両工場で行われたみたいなので、大改造もお手の物かしらん。


妻面側は機器が艤装されています。冷房装置かと思われ。更新工事に際して一部存在した非冷房車も全部冷房化されたそうな。


ごろごろとした走りで終点の西日野駅に到着。時間にして10分足らず、短い。


終点にしては中途半端。というのも八王子線のここより先の区間は昔すでに廃止されていたのでした。廃止区間に旧伊勢八王子駅もあったそうで。一応伊勢国でしょうけど、四日市市内で伊勢を冠するのは違和感ありますね。
線路上に造られた駐輪場には自転車がほぼ満車で駐輪されているので、休日でも学生の利用はあるんですねえ。


小さいながら駅舎があります。


帰りの切符を買って折り返しの電車に乗ります。旧近鉄路線なのにICカード使えないんですね...。


第4走者:四日市あすなろう鉄道八王子線あすなろう四日市行(260系)西日野11:00→日永11:03
来たのを同じ電車で折り返します。


車体は小さいんだけど、踏切を渡る自動車を躱すために架線は高め。なのでパンタグラフも頑張って上がっているように見えますね。特殊狭軌路線で電化というのは実は向いていないのかもね。


八王子線と内部線が分岐する日永駅で下車します。
ここで列車交換もしています。内部行の列車が入ってきました。これは2両編成ですか。



内部行が到着すると四日市行が発車。線路の分岐点は駅の構内にあります。


内部行が過ぎていきました。260系の塗り分けは上下ツートンとその間の細帯という割りと古典的なものですが、色使いが現代的なのでそんなに古臭く見えないですね。車体はへこみや充填剤の跡も見えないし、近鉄の改造技術はすごいな。


日永駅は駅構内で路線が分岐しているので、内部線(手前)と八王子線(奥)のホームがそれぞれ独立してあります。八王子線の方は曲線上にホームがあります。大正~昭和初期頃に建設された私鉄線の分岐駅では時々見られた構造です。
曲がっている方(分岐する方)のホームは大概急曲線を描いていて、以降の時代に登場する大型車だと車体が鑑賞して乗り入れできないとか、急曲線上での乗降は車両とホームの間の隙間が大きくて安全上よくないとか、あとは分岐する方の路線が廃止になってしまうとか、いろいろな理由から減りはせども増えはしない構造です。残っているのは、あすなろう線のように路線規格が特殊だったから生き残ってしまったような例が大半ですかね。
古い私鉄線の独特かつ稀有な地上設備なので、たまりませんね。



ホームに反して駅舎は近代的です。


日永駅から四日市方面へ歩いて、鹿化川を渡る橋のたもとへ来ました。ここで数本列車の撮影でもしましょう。四日市~日永間なら、両路線の列車が通るので高効率です。


西日野行の260系。


内部から来た四日市行の260系。


堤防を越えるため勾配を登ってくるのでなかなか迫力あります。


引き付けてもう一度シャッターを切ります。


橋を渡る内部行260系。橋にはコンクリートの側壁があるので、どうしても車体は隠れますがな。というか近鉄系の路線は、単線でも架線柱が線路の両側に立っているのですっきりとした写真は狙いにくいんですな。


川を渡って、側面寄りの写真を撮影。四日市行の260系です。
ここで狙えそうな基本的な構図の写真は一通り撮影できたと思うので、あすなろう鉄道からはこれにて撤収しましょう。

というところで今日はここまで。


その4へ→


 
 
 

東海project 2 ~with Noritetsu☆Tabi Kippu. その2【2018/6/9~10】

2022-02-23 06:46:00 | 鉄道撮影記
末広橋梁を渡るDD51形のJR貨物の貨物列車を撮影後すぐに陣地転換、橋梁の先の専用線へ。
踏切を渡ろうとしたらすでに閉まってて、貨車を引っ張ってきたDD51形1156号機が通っていきました。


踏切の横の機回し線で列車が停車。
踏切を渡って道路側から。タキ1900形(タキ71997)の形式写真をば。


ここまでセメントを運んできたDD51は列車の到着後すぐに貨車から切り離されて機回し線を通って反対側まで戻ってきました。


さらにそのすぐ後に太平洋セメントのディーゼル機関車が貨車を受け取りに参上。DD511号機とでも呼ぶべきか。専用線の入換機としては大きめで、本線を走っていても遜色がなさそうです。


貨車と連結します。


連結完了。工場へ向けて出発します。
このJR貨物から太平洋セメントへの貨物の受け渡しはとても手早いもので、なんとも手慣れたものでした。のんびり移動していたらもう終わっていたでしょうね。


踏切を渡ります。


煤煙を出しながら工場へ走っていきました。


さよならさよなら~。


今思えば工場の発着場まで追いかけてもよかったかもしれませんけど、早く次に行きたかったので今日のところはこれで撤収します。また来ます。


関西本線の踏切を渡る時に伊勢鉄道イセIII形102号が通っていきました。ラッキー。
伊勢鉄道の列車をまともに撮影したのは初めてなのでした。


JR四日市駅を通り越して近鉄四日市駅へ向かいます。歩いていけないこともないけど自転車で走ると楽に移動できますね。
途中通った道にはこういう川というか用水路が。今どき柵のない用水路も珍しいですね。


近鉄四日市駅へ着きました。自転車は駐輪場に停めてきました。
駅前には三重交通のいすゞ・エルガミオ。


三重交通のバスといえば、車体に取り付けられた広告の枠ですね。とにかく車両1台あたりの広告枠が多いなという印象です。


さて、乗り鉄☆たびきっぷでは近鉄電車は乗れません。競合しているからだと思いますけど。同じような理由で名鉄も乗れないです。あとはなぜか大井川鉄道にも乗れません。
じゃあ何しに来たのという話ですが、今から四日市あすなろう鉄道に乗ります。・・・いや、この鉄道にも乗れないんですけどね。近くまで来たのでついでに寄っていくことにしました。


四日市あすなろう鉄道は、近鉄内部線・八王子線の運営を引き継いだ鉄道路線です。移管前に一度乗りに来たことがありますが、移管後は初めてです。
四日市駅の駅設備は近鉄時代をよく残していますね。


四日市あすなろう鉄道は、国内の残る3社の軌間762mm特殊狭軌路線のひとつです。いわゆる軽便鉄道規格で建設された鉄道です。
その昔は全国各地にこういう軽便鉄道がありましたが、ほとんどは1067mm狭軌に改軌されるか廃止に追い込まれるかしています。それがどっこい現代まで生き延びているので、生きた化石みたいな印象も持ちます。

今日はここまで。


その3へ→




東海project 2 ~with Noritetsu☆Tabi Kippu. その1【2018/6/9~10】

2022-02-20 08:02:44 | 鉄道撮影記
2018年6月9日。
今日は1泊2日でお出かけします。目的はいくつかありますが、主に3つ。
  1. 近江鉄道ガチャコンまつりに行く
  2. 関西本線のDD51形の撮影
  3. 四日市らへんのナローゲージ路線に乗る

第1走者:JR東海道新幹線「ひかり」493号(N700系)静岡6:41→名古屋7:25
ということで名古屋方面へ向かいます。


今回はこの「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ 」という企画乗車券を使います。名前に☆なんてついてますがこれが正式です。JR東海にしてはずいぶんはっちゃけた名前だと思います。
土休日の2日間、JR東海全線と管内で接続する16社の私鉄の普通列車が乗り放題となる切符です。
JRに関しては特急券を買えば特急にも新幹線にも乗れます。ただし新幹線はなぜか4回までの回数制限があります。
私鉄は、ローカル私鉄を中心に東海地方の路線はほぼ乗れるようになっています。競合している名鉄、近鉄には乗れませんけども。あとは大井川鉄道にも乗れないんですね。
これでお値段8,480円(当時)なり。まずこの静岡~名古屋を往復するだけで切符の額面の大半は消化できてしまうので、あとは東海三県を適当にぶらつくだけでも元は取れてしまうんですね。割と元は取りやすいと思うぞ。


名古屋駅に着きました。在来線ホームのきしめんを朝ごはんにします。


第2走者:JR関西本線快速「みえ」51号伊勢市行(キハ75系)名古屋7:43→四日市8:18
まずは2つ目の目的の関西本線DD51形の撮影へ向かうべく四日市へ。


四日市駅に着きました。四日市市は三重県最大都市ですが、御存知の通りJRの駅は乗客は閑散として寂れています。


残念これはDE10形。1581号機です。


JR四日市駅にはレンタサイクルの貸し出し施設があります。徒歩と比べて機動力が抜群に良くなるので列車撮影に際しては非常に助かります。
駅のすぐ横の駐輪場で自転車を借りて亀山方面へ走ります。


阿瀬知川踏切を渡ったところで遮断器が降りたので、カメラを構えて列車を待ちます。313系1300番台(B504+B509)の普通列車でした。



そしたらDD51形825号機+DE10形1562号機が通っていきました。入換作業でしょうかねえ?


今度は211系0番台(K51)の普通亀山行が通っていきました。JR東海最後の国鉄製車両です。一見ただの211系ですがJR東海の0番台は2本しかいない珍しいやつです。



またDD51形825号機が来ました。DE10は捨てていったそうです。


四日市駅から延びる支線を辿っていって、末広橋梁へ。
末広橋梁は、千歳運河に架けられた鉄道架道橋です。1931(昭和6)年に建設されて、現役では最古の鉄道架道橋です。国指定重要文化財です。
歩いて行くには少し遠いのでやはり自転車で来て正解。


末広橋梁は2度目の訪問となります。前回とは違って運河を渡った先からDD51を迎え撃つことにしました。
可動橋の桁が門型の柱へ向かって跳ね上がる跳開式の橋です。釣り合い重りは案外小さいかな。


列車が来るまではまだ時間があったので、少しの間末広橋梁の先の線路をロケハンがてら散歩してみます。
ここは太平洋セメントの四日市臨港線で、線路の奥に生コン工場や出荷センターがあります。
これは機回し線の分岐ですね。この奥に末広橋梁からの線路の合流点があります。


倉庫ですね。線路のすぐ横に積み下ろし場所があります。2階と3階からも直接積み下ろしできるような構造になっていますけど、どうやって上げ下げするんでしょうねこれ。


奥に行くと工場があります。工場までは行きませんでした。


9時35分頃になると可動橋が下がり始めました。可動橋の上げ下げのシーンはメカメカしさの塊なのでわくわくしますねぇ!


橋はものの数分で下がりきりました。
ここから列車が通り過ぎるまで20分くらい待つことになります。


そしてDD51形1156号機が通過しました。よきかなよきかな。


運んでいる貨車はタキ1900形で、中身はセメントです。三岐鉄道の東藤原駅から関西本線を経由して四日市港までやってきているのです。

というところで今日はここまで。


その2へ→



 
 
 

ナッチャンWorldを見に行く 最終回【2018/5/27】

2022-01-30 19:25:01 | 鉄道撮影記
久里浜駅からJR横須賀線に乗って鎌倉駅で下車、江ノ島電鉄に乗り換えます。意外と乗ったことはほとんどない路線です。


江ノ島電鉄を敬遠している理由は、このたくさんいる乗客というか観光客。もう15時なんですけど、それでも結構乗ってくるんですね。


七里ヶ浜駅で下車しました。ちなみに乗った電車は、狙っていた300形でした。


駅前にいた江ノ電バスの日野ポンチョ(#904)。


七里ヶ浜駅から鎌倉方面へ歩いて5分くらいのところで、電車撮影します。
これは1000形。こう見えてもう40年選手ですか。


20形。いわゆるレトロ電車ですね。


そして乗ってきた300形を撮影。逆光になってしまうが仕方あるまいて。1時間弱待ちました。
これで江ノ電からは撤収。


江ノ島駅で降りて、小田急線の片瀬江ノ島駅へ。2017年12月に駅舎の建て替えが発表されたので、着工前にひと目見ておこうと思った次第。けったいな駅舎ですが、1929年の開業時から建っていたものなんですね、これ。


ドーム型の屋根はなんとなくヨーロッパ的ですね。江ノ島線に乗って藤沢駅まで行きます。


藤沢駅でJR東海道線に乗り換えました。電車を待っていると、下りホームに185系200番台の団体列車らしきものが入ってきました。ちょうどこの時期は修学旅行シーズンだったみたいで、本当に修学旅行列車だったようです。あららこんなものがやって来るとは思わず。


185系の「修学旅行」幕です。


湘南新宿ラインに乗って横浜駅へ。
横浜駅で夕ご飯を済ませました。そうしたら、そろそろ帰ります。


帰りも高速バスです。YCATからしずてつジャストラインの横浜ライナー16号(18:50発)に乗車します。車両は、日デ・スペースアローRA+西工02MC C-I(丸子606)でした。東日本地域では珍しい西工ボディの高速バスです。


足柄SAで休憩。休憩中のバス撮影時間です。
こちらはジェイアール東海バスの日野・セレガHD (#747-05954)。


乗車バスの日デ・スペースアローRA+西工02MC C-I(丸子606)。


しずてつジャストラインのいすゞ・ガーラHD(丸子651)。さくらももこ氏の静岡市はいいねえ塗装です。氏の出身地からして本当は清水はいいねえと言いたいところですが・・・。清水民は見るたびに神経を逆なでされているのではと思います。


3並び。このまま静岡駅まで乗っていって、お家に帰りました。
こういう日中だけ活動するようなお出かけだったら、往復高速バス移動良いですね。安いし乗り換え無いし。横浜までだったら東名高速の渋滞にもはまらないですしね(新宿まで行くバスだとそこそこの確率で都心の渋滞にハマる)。

おしまい。



 
 
 

ナッチャンWorldを見に行く その4【2018/5/27】

2022-01-26 06:39:19 | 鉄道撮影記
ナッチャンWorld一般公開のつづきです。車両甲板から客室へと入りました。


ナッチャンWorldは自衛隊が借り上げている船なので、自衛隊の広報展示が多めでした。


ナッチャンWorldの縮尺模型です。いがいとずんぐりしているな。高速船と言えどフェリーだしな。


しかし喫水線よりも下になる船体はこの青い部分だけ。乗船前に実物を見た時は三胴船に見えましたが中央部分は海面には浸からないようで。
いやこんな設計でも海に浮くんですね。素人には想像できないな。


船尾。青函航路就役時に作られた模型でしょうから後付したランプウェイはありませぬ。


推進器はスクリューじゃなくてウォータージェット推進です。スクリューだと航行速度に限度があるんですが(だいたい40ノットくらい)、ウォータージェットだと50ノットくらいまでは出せるそうな。ここらへんは飛行機のプロペラとジェットの関係に似ていますねえ。
なので高速船に適した推進器です。ただしエネルギー効率はスクリューのほうが優れているし速度が求められる場面もそんな無いので、今も大半の船舶はスクリュー推進ですな。


雑魚寝区画ですね。元々座席だけだったのが、改装でこうなったらしい。横になれるのは嬉しいですが寝返りは打てないな。


窓から東京湾フェリーの「しらはま丸」が通り過ぎていきましたね。


2階の車両甲板です。天井が低くて、乗用車しか入らなさそうだね。


1階の車両甲板に降りて、自衛隊の車両展示を見学。陸上自衛隊の皆さんが来てるかと思ったら本当は航空自衛隊の第1高射群第2高射隊の皆さんでした。たぶんほとんどの人陸上自衛隊だと思って見ていたと思いますが・・・。
なお第2高射隊の根拠地は横須賀市の武山分屯基地なので、ナッチャンWorldに乗ってやってきたわけではなく武山分屯基地から自走してきたんだと思われ。
で、大量調理兵器こと野外炊具1号です。


3 1/2トン水タンク車です。73式大型トラックの派生型で、5,000リットルの水が入る水槽を持っています。


重レッカです。これが正式名称です。これは陸上自衛隊の第302普通科直接支援中隊の所属です。第2高射隊と同じ武山駐屯地に配備されています。
これは三菱ふそうの74式大型トラックの派生型です。


吊り上げ能力は10トンありにけり。戦車の整備にも使われるんですって。


退船します。模型で見たウォータージェット推進器を観察しました。


東京湾フェリーのしらはま丸が出港しそうだったので様子見。


久里浜港接岸時は頭から突っ込んでいったので、離岸時は方向転換してから出港していきました。


帰りのバスの出発まで時間があったので、岸壁の反対側からナッチャンWorldの全体を見られる位置へ移動。カーフェリーとは思えない船体。


引いた位置から。
これにて本日の主目的は終了。


京急バスに乗って京急久里浜駅まで戻りました。バスはいすゞエルガ(F1918)。


そこから歩いてJR久里浜駅へ。歩いて数分の距離でした。写真は途中で見たいすゞエルガLV290(F2821)。


駅舎はそこそこ大きいけど周りは空き地という立地のJR久里浜駅。市街地の外れにあるのが見て取れます。
乗車した横須賀線の電車は4両編成。これじゃローカル線じゃないですか。横須賀線の末端ってこんな顔も持っていたんですね。

というところで今日はここまで。


最終回へ→



 
 
 

ナッチャンWorldを見に行く その3【2018/5/27】

2021-12-19 20:59:06 | 鉄道撮影記
京浜急行バスに乗って久里浜港へ行きます。


久里浜港に着きました。久里浜港といえば東京湾フェリーです。東京近郊で手軽に味わえる船旅です。船はいなくて桟橋だけでしたが。またこれにも乗ってみたいですね。


いた!あのバースに接岸されている船が「ナッチャンWorld」です!
かつては津軽海峡のある青函航路で高速フェリーとして生まれました。鳴り物入りで登場したものの収益性が悪く数年で運行休止となりその後復活すること無く青函航路からは居なくなりました。今は自衛隊の特設輸送艦として有事に備えています。その半生は波乱万丈と言えましょう。船だけに。


このナッチャンWorldは自動車を輸送するフェリー船ですが、高速性を重視したため船体は搭載量では不利な双胴形です。三胴船にも見えますけど、中央の胴体は水面についていそうでついてないのだ。両舷から突き出ている尖った船首がかっこいいし、船というか宇宙船みたいな印象もあります。実は大気圏内飛行くらいはできるんじゃないか?


斜め前から。いや、速そうですな。速力は36ノット出せるんだそうな。駆逐艦かな?


船首のL字が横になって2つ並んだものは、造船したインキャット社の社章と思われ。同社はオーストラリアの造船会社で、こういう双胴高速船が得意分野だとかで。社章の左に小さく書かれている"065"は、インキャットが付けている船体製造番号です。
社章の右側にはナッチャンWorldの文字。ナッチャンというのは船体塗装を手掛けた小学生のあだ名です。Worldはよく知りませぬ。さっきも書きましたが本船は有事には自衛隊に徴用されて輸送艦となるんですが、そうなると旧海軍時代を通じても珍しい、人名を由来とした船名の軍艦ということになります。
なおナッチャンWorldには、姉のナッチャンReraもいて一緒に青函航路で働いていました(過去形)


船体側面には、ナッチャンが描いたという絵がバカでかく描かれています。正直、社運を賭けたフェリーのスタイリングがこれか・・・って感じします。


曰く、世界中から集った仲間がパレードしているのだそうな。
自衛隊が使用する艦船としては最も派手でしょう、これ。これの使用想定は災害派遣だと思いますが、よもや戦争には使うまいて・・・。


世界中どころか時空を超えて仲間が集結しとりますな。


船体後部です。今回の公開ではここから伸びているランプウェイから乗船できます。


なぜか平のセミトレーラーが。


在日アメリカ海軍が友情出演。アメリカ海軍の消防車です。ピアス社製のポンプ車(#E1-2)です。消防車に限ってはアメ車には珍しくキャブオーバー形の車両になっています。だからなのか、トラックやバンの設計が流用されることの多いアメリカの商用車において、消防車は専用のボディがおごられることがほとんどです。


では乗船しましょう。このフェリーにしてはおかしなランプは、自衛隊が徴用後に追加で設置したものです。
ナッチャンWorldでは車輌積み下ろしには専用の岸壁に接岸しなければなりませんでした。これに対応した岸壁は青函航路にしかありませんから、日本中に展開する必要がある自衛隊で使うには汎用性がなかったのです。
そこでこの追加のランプウェイを設置して汎用性を高めたのです。


車両甲板は2層になってます。ここは1層目。けっこう近代的と言うかきれいめな空間になってます。
普通乗用車のみだと353台、あるいはトラック33台と普通乗用車193台載せられるのだそうな。ちょっとトラックの積載量が少ない気がするが。
見に行ったときは気づかなかったんですが、車両甲板の出入り口って1箇所しか見当たらないんです。どうやって出し入れしてたんじゃろ・・・。


車両甲板には何台かの自動車が展示されていました。日産のe-NV200です。商用バンのNV200を電気自動車にしたものですな。
これは乗用車モデルで、タクシーとして使うんだそうな。商用バンをタクシーに使うのか・・・。ニューヨークではこれのイエローキャブが街中に溢れてるんだそうな。悪夢か。


最初に目に入ってくるのが日産のバンでしたが、メインは陸上自衛隊の車両です。本船の徴用主ですしね。


ホイールローダーだッ!!
災害現場で瓦礫や土砂を撤去する際に使うんだそうな。


車両甲板の船首側。船体形状を優先したためかデッドスペースみたいになってます。ていうかここは露天になるのか。風雨が入り込んでまずいんじゃないか。


陸上自衛隊の装備も展示されています。73式小型トラックまたの名を1/2tトラックです。


73式中型トラックまたの名を1 1/2tトラック。この旧キャブはオタクから人気があります。


中型トラックではおなじみの追加装備、1t水槽車です。災害派遣で使われることもありますが元々は駐屯地外の部隊活動で用いられるものです。


第2層車両甲板へのランプはどうやら1箇所だけっぽいです。


第2層の甲板は天井が低いので乗用車しか積めなさそうです。これがトラックの積載能力の低さか。
フェリーのお得意様はトラックを使うような運送業者なのでやはり収益性が低かったのでは。ただそれ以外の要因もありますが。


追加ランプウェイが上から見えます。


というところで今日はここまで。次回は客室を見ていきましょう。


その4へ→


 
 
 

ナッチャンWorldを見に行く その2【2018/5/27】

2021-12-12 21:40:27 | 鉄道撮影記
神武寺駅から徒歩10分のところにある逗子市の第一運動公園に来ました。ここには、京浜急行600形が静態保存されています。


が、それはひとまず置いておいて、先に公園の隣を走っている横須賀線の電車を撮影しておきます。E217系の上りが通過していきました。これも長いこと走っているので順番的にそろそろ後継車の話も出てくるだろうと予想していた時期でした。その後、E235系が投入されることになったのは御存知の通り。


下り列車も撮影しました。こっちの方が本命。


横須賀線の撮影を済ませたところで本題の京急600形へ。ここにはトップナンバーのデハ601があります。600形は京急線の優等列車用に1956(昭和31)年から製造された電車です。
17m級の車体に片側2扉クロスシートを備えています。前面は当時流行だった湘南顔をこれにも採用されています。走行機器は京急初の新性能車となっているものの、東洋電機の主電動機と東急車輛の台車、三菱電機の主電動機と川崎車輌の台車の2種類の仕様が存在しています。システムが両者では異質のものになっています。同形式内で異なるシステムの走行機器を使っているのは珍しいです。なおデハ601は東洋電機+東急車輛のコンビです。


デハ601には保存会が存在することもあって、定期的な保守作業が行われています。なので基本的に状態は良いです。ありがたいことですね。



湘南顔ですが、窓枠のない前面風防とアンチクライマーが京急らしさを出しています。
600形の一部は高松琴平電鉄に譲渡されていますが、前面は貫通型に改造されているのでこの湘南顔はここのデハ601だけとなっています。


妻面はこんな感じ。


辺りに関係者はいませんでしたが車内に入ることができました。


運転台。50年代だと簡単な作りですね。


扉の鴨居にある路線図です。三崎口から先、油壺まで延伸するつもりだったのが路線図にも描かれており、時代ですねぇと。
三浦海岸と三崎口の所要時間が2分40秒と刻んでいるのも面白いです。


クロスシートです。2人並んで座るにはちょっと狭そう。


車内はこんな感じ。


左舷側にはプラットホーム状の足場があるので車内へ入るのは簡単であります。


冷房付きとは意外。後年改造で付けられたものでしょうけど。


一通りデハ601を見たところで撤収します。第一運動公園には野球場も有りにけり。大きめの公園です。ちょうど草野球をやっているところでした。


神武寺駅まで戻ってきました。


神武寺駅といえば、総合車両製作所から出荷された電車がこの駅を経由して横須賀線へ引き渡される専用線が有名ですが、こんな施設も。
これは改札口ですが普通の改札口ではなくて、改札口の先にある在日アメリカ海軍の住宅地、池子住宅へつながる場所です。在日米軍施設なので、当然ですが関係者しか通行することができません。改札の向こうはいわば合衆国であり、改札口は国境線みたいなものです。こんな改札口は全国でもここだけでしょう。


横須賀線へと延びる総合車両製作所の専用線。一応電化されているんですね。今はディーゼル機関車で引っ張っているはずですが、昔は電動貨車を使っていたのでその頃出荷していたときの名残?


線路をまたぐ構内踏切から600形エアポート急行新逗子行きを撮影。


その後来た上りの1000形エアポート急行羽田空港行きに乗って金沢文庫駅まで。


金沢文庫駅には800形が停車していたので一応撮影。


2100形快特京急久里浜行に乗り換えて終点まで乗ります。混んでいるのでいつも席に座れない印象があるんですが、文庫から先は人があまり乗らないのか、座ることができました。


京急久里浜駅に着きました。ここから京急バスに乗って久里浜港を目指します。写真は京浜急行バスのいすゞ・エルガ(F1918)。

というところで今日はここまで。


その3へ→






ナッチャンWorldを見に行く その1【2018/5/27】

2021-11-13 07:49:11 | 鉄道撮影記
2018(平成30)年5月27日。
この日は、神奈川県横須賀市の久里浜港でナッチャンWorldという元高速フェリー船が一般公開されると聞いて、現地へ行って見てきました。
ゴールデンウィークに旅行に行って予算に厳しいところがあったので、横浜まではしずてつジャストラインの高速バス「横浜ライナー」#11便に乗って行きました。
途中の東名高速足柄SAで休憩するので、バスを撮影しておきます。


しずてつジャストラインのいすゞ・ガーラHD(丸子534)「横浜ライナー」。しずてつバスのいすゞ車は珍しいですね。


富士急シティバスの日野・セレガHD (E1702) 。


丸勇交通のいすゞ・ガーラHD。静岡市清水の貸切バス会社です。


富士急静岡バスのヒュンダイ・ユニバース (W0001) 「やきそばエクスプレス」。


シンフジハイヤー(新富士観光バス)のいすゞ・ガーラHD。富士市のバス・タクシー会社です。


9時半頃に横浜駅横のバスターミナルYCATに到着。ここから京浜急行に乗り換えます。空港に行く以外で京急に乗るのは久々なような気がします。


久里浜方面へ向かうわけですが、途中の能見台駅で一時電車を降りて、電車の撮影をしました。当時は800形の勢力が減ってきていて、次に京急に乗るときにはたぶんもういなくなっていると思ったのでこの時に記録しておこうと思った次第。
とりあえず最初にやってきたのが、2100形快特泉岳寺。


あっ...。
800形普通品川。
800形の旧塗装車である823Fが早々に来ました。まさか遭遇するとは思わず、思わぬところで引きの強さを見せました。


800形普通金沢文庫。
反対側からも800形が!幸せの挟み撃ち!


1500形エアポート急行羽田空港。
なんか開幕5分でもう満足感高いですが、せっかくなんでもう少し居ることにします。黄色いやつとか1800番台とかまだ見たことないですし。


600形快特高砂。


1500形普通品川。


1000形エアポート急行羽田空港。
よく見ると、ステンレス車体ながら全面塗装を施された1200番台(17次車)じゃないですか。


1000形と800形。


2100形快特泉岳寺。


800形普通品川。
上りの800形をもう一度見れたところで潮時と感じたので、そろそろここを離れましょう。


5300形エアポート急行新逗子行きに乗って、逗子線の神武寺駅まで行きます。久里浜行くんじゃないんかい。


神武寺駅で下車。
5300形は相変わらずやかましいいい爆音でした。


反対側は1000形。これは塗装じゃなくてフィルムラッピングのようです。


神武寺駅というと、総合車両製作所から出荷される鉄道車両が京急線を通ってここまで来て、そこでJR横須賀線へ連絡する専用線がある駅です。ただし駅自体はこじんまりしたものですね。

というところで今日はここまで。


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トレインフェスタ2018に関するイベントあれこれ 後編【2018/5/19】

2021-11-09 06:16:47 | 鉄道撮影記
さわやかウォーキングの経路に組み入れられる形で久しぶりに一般公開されたJR東海の静岡車両区です。ピット線に入った313系を見たあとは、211系の展示がありました。


展示されているのは211系6000番台GG4編成でした。この展示では、実際に行われている交番検査の様子を見せてくれていました。
交番検査というのは、90日に1度行われる車両検査です。運転台、集電装置、制御器、台車、乗降扉を検査します。車両の分解まではしません。211系2両編成の場合、4人を動員して1日かけて交番検査を行います。


ピット線に入った211系いいですなー。
台車のそばに整備士がいます。実際の交番検査の業務中なのです。


グランドスイッチという装置。検査中に作業員が感電しないように回路の電流を切るスイッチです。


C-TR241型付随台車。JR東海発足後初の新型式の台車のひとつです。


主制御器です。電車の電動機を制御するものですね。たぶんC-CS59A形 。
知っている人は知っていますが、211系6000番台の走行装置は213系5000番台と同じ1M方式で、211系5000番台のMM'ユニット方式とは異なるものです。国鉄時代の形式の付番法則でいえば足回りを基準にしていたので、211系6000番台は本来なら213系6000番台とでも名付けるものだと思います。しかし実際は、足回りが213系でも、JR東海では車体と内装が3ドアロングシートなのが決め手になったと思いますが211系6000番台となりましたとさ。


これも主制御器の機器のひとつ。


100Vバッテリーです。ちなみに自動車のバッテリーは12V。
下がっているパンタグラフを上昇させたり停電時の非常用電源として用意されているんだそうな。


2両編成なのであっという間でした。


検査の様子を見れたのは面白い内容でした。


そろそろ出口ですが、留置線に親の顔よりも見たことのある静岡車両区の各車が並べられています。


313系2500番台T11編成。
行先表示器が通勤快速豊橋行という懐かしい表示をしています。その昔、通勤時間帯に静岡~豊橋に1往復設定されていた静岡では貴重な優等種別でした。静岡~島田は無停車で、それ以外は各駅停車という遠近分離な列車なのでした。


373系F7編成と211系6000番台GG5編成。
211系は試運転の方向幕を出していました。


373系の方はというと、臨時急行「トレインフェスタ」のヘッドマークを出していました。その列車に使われていた編成だったみたい。


静岡車両区からはこれで撤収。ようやく見学ができたので満足でした。ただ車庫を歩かせるだけじゃなくて、業務内容を知ってもらうための展示も工夫されていて分かりやすいのが良かったです。次回は、315系が入ってきた辺りにお披露目で公開してくれないかしら、と期待を込めておきます。


静岡車両区の東側に架かっている東静岡大橋(跨線橋)から留置線を眺めます。横浜からやってきた485系「華」が復路につくまでの間休んでいました。313系や373系に囲まれていて、圧倒的アウェイ感。


橋を渡って東海道線の南側を歩いて東静岡駅へ。東静岡駅を走るしずてつバスを撮影。いすゞエルガLV280(鳥坂297)です。


こっちは新型のいすゞエルガLV290(唐瀬864)。


グランシップで開催中のトレインフェスタに行ってきました。催事の様子はいまさら書くことも無いので、省略しますね。


最後に、静岡鉄道の長沼工場へ。
導入されたばかりのA3000形A3003F(ナチュラルグリーン)が公開されていました。1000系のちびまる子電車は洗車体験に使われていました。


おなじみのデワ1号も外に出ていました。


この頃はまだ1000系が多数派でした。いま記事を書いている時から3年前の光景ですが、隔世の感があります。

これで静鉄電車に乗って新静岡駅まで行き、買い物しながらおうちへ帰りました。
おしまいです。


 
  
 

トレインフェスタ2018に関するイベントあれこれ 中編【2018/5/19】

2021-10-03 22:33:53 | 鉄道撮影記
静鉄の柚木駅を降りて、国道1号線を挟んだ反対側にある「JR東海静岡車両区」へ。ここの敷地内へ入ります。
JR東海の車両基地は、新幹線の浜松工場を除いて一般公開されないのが常です。昔はやっていたらしいですけど、ここ10年くらいはやってなかったと思います。
ところがここ数年は、さわやかウォーキングに絡める形で車両基地公開する事が何回かありました。初めは名古屋の車両基地の方でしたが、ついに静岡車両区の公開が回ってきました。
さわやかウォーキングのコースの一部として公開されていて、入場するにはさわやかウォーキングのコースが書かれた用紙を係員に見せる必要があります。用紙はスタートの静岡駅で手に入れてきていたので、入ることが出来ました。ワルニャン・・・。


入り口に飾られている蒸気機関車の動輪。どの形式の動輪なのかはどこかで見聞きしたはずでしたが忘れてしまいました。


テントで展示している方向幕の実演。たまたまこの時出ていたのが「シュプール栂池・八方」でした。
バブル期のスキーブームの時に大都市圏からスキー場近くの駅まで運転されていた臨時列車です。「栂池・八方」は東海道線・大垣~大糸線・南小谷駅を結んでいました。というわけなので、この方向幕の持ち主は381系だった可能性が高いです。


幕が回ったらこれが出ました。急行つがいけ信濃森上でした。これは、名古屋~信濃森上を結ぶ臨時急行列車でした。信濃森上駅は今ではただの中間駅ですが、昔は急行「アルプス」を始めとした急行列車の起終点でした。


静岡車両区は遡ること1889(明治22)年に東海道本線の静岡延伸に伴って開設された静岡機関区が源流です。
車両区の建屋はなんだか新し目。2010(平成22)年に建て替えたのです。


これは車輪のブレーキシュー。


東洋電機C-MT61A主電動機。211系5000番台と311系に搭載されているモーターです。


モーターの一部が内部図解になっています。たぶん整流子のところだと思います。


パンタグラフの展示。この棒を動かすと閉じることができるんやでという実演。


閉じた状態。このパンタグラフはたぶんC-PS27だと思われ。


建屋の中へ入ります。検査線にいたのは313系2600番台N1編成です。
車両基地公開の常として普段使わない行先表示を出すことがありますが、この313系もそうでした。「団体 東田子の浦」です。


側面は種別表示無しの東田子の浦。ダイヤ乱れ時に極稀に見ることができるはず。他には用宗行を見たことがあります。


検査線の通路を歩いて進みます。本来はさわやかウォーキングの通過地点のひとつなので、周りの人達はウォーキング客が多いのが他の車両基地イベントと違う景色に見えるところでしょうか。
車両基地というと古臭い、油臭い、汚いみたいなイメージがあるんですが、静岡車両区は清潔な印象がしました。さすが東海、といったところでしょうか。


クハ312-2300形のC-TR251A付随台車。211系の流れを汲むやつです。


空気圧縮機です。ブレーキ、ドア、空気ばねで使う圧縮空気を生成しています。


中間連結器と救援ホースといった救援器具が収まっている箱。


付随台車なので、ブレーキはディスクブレーキを使っています。電動台車は踏面ブレーキです。


トイレの汚物タンクの排出口でしょうかね。


永久連結器とか配線とか。


続いてモハ313-2600形の床下機器へ。
2600番台には発電ブレーキが備わっていまして、それを構成する装置のひとつであるブレーキ抵抗器が付いています。


ブレーキ抵抗器の右にある主回路リアクトル。電流を一定に保つ装置だそうな。
その右にあるのはブレーキチョッパ装置で、これも発電ブレーキを構成する装置のひとつのはず。


ブレーキ制御装置箱は蓋が外されて中が見えるようになっています。回路図みたいな感じになっていて私には何がなんだか・・・。


C-DT63B電動台車。
313系はMT比率を必ず1:1にするように設計されていて、それは奇数両数になる3両編成でも例外ではありません。中間車のモハ313-2500/2600形は、電動台車と付随台車を1つずつ履いています。
この台車は、空転防止用の砂撒き装置があります。


電動台車だからディスクブレーキは無いよ。


台車の下はこんな感じ。さすがにピットの真下に潜らせてはくれないです。踏面ブレーキがあるのにも注目。


313系の展示はこれでオシマイ。目線の高さに床下機器があることはそう無いことなので、興味深かったです。


謎装置。吸塵装置なのだそうな。床下にこびりついた粉塵を吸い取ってくれるのかな?

というところで今日はここまで。


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