「ゾンビランド」から10年。
10年前はアビゲイル・ブレスリンが一番有名だったのに、いや、違う、ビル・マーレイが一番だ。
今や監督も脚本家もアビゲイル・ブレスリン以外の3人も、すっかり有名人!
よくスケジュールが合ったなあ。ってか、よく参加してくれたなあ。
今回も、軽いノリで、楽しい疑似ファミリーの映画。
ゾンビもより強くなっていってるけど(T-800とかね)、なんか爽やかな終わり方だあ。
人類の未来も、強い人々・ちゃっかりした人々が生き残って、明るい感じがする。
そして、今回も一番の謎は「誰が電力を共有してるんだ?」
どこも自家発電なのか? 自家発電なら、その燃料は?
まあ、本気に考えちゃダメな映画だけど。
最後にまた花火あげてたけど、そんな事したら、また来ると思うけど・・・。
今回は、少しはゾンビ愛が感じられたし、4人以外の人間も大勢(?)出てきて、ストーリーに少しふくらみがあった。
ビッチちゃんも可愛いじゃん!
まあ、サクッとした99分だし、出演者の4人は楽しそうだったし。
適度にお下品で、ゾンビ達もしっかり退治されてたし(人によってはグロイと思うかもしれないが、所詮作り物)
頑張る人間たちも観られたし、楽しい時間だった。
そして、エンドロール後は、再びビル・マーレイが大活躍。本編には、「マーレる」という前作を観た人しか笑えない単語でしか出てこないけど。
Wikipediaによると「エージェントやマネージャーを持っておらず、コンタクトが難しいとして映画の製作陣からはオファーが出しづらい俳優として認識されている」そうだ。
でも、とっても楽しそうだった。
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