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旅行やら映画やらの独り言

大洗磯前神社&「ひたち海浜公園」ネモフィラ

2024-04-27 12:45:47 | 旅行記・関東

4月24日 水曜日

隠居なった身、平日にネモフィラを見に行こう!と、友人と1ヵ月前にバスツアーに申し込んだ。が、予報を見る度にどんどん天気は悪くなっていき、ついに前日の予報では1日中雨になってしまった。

まあ、日焼けしないし熱中症にもならないし、見物人も少ないだろうし。

8:00 傘はいらない程度の霧雨の横浜駅出発。途中、常磐自動車道の守谷サービスエリアで休憩。

あみプレミアム・アウトレット 09:50~11:10

駐車場からの風景。シュールだ。10:00の開店前に入場。

「お買い物をどうぞ!」と言われても、すでに終活の域に入ってるおばさん2人は、10:00から開店したフードコードに直行。PIZZERIA 1830で、パスタとピッツァ(ピザでいいじゃん)をシェアし、ビールも飲んで1時間、喋る。

 

めんたいパーク大洗 12:00~12:45

正直、かねふくの“めんたいパーク”って謎の施設だ。単に工場に隣接して店舗を構えているのか。旅行会社と契約してて団体客を上手に取り込んでるけど。でも、個人客も結構来てるなあ。私は試食だけ。友人はちゃんと保冷バッグ持参で購入してた。

団体特典で、明太子おにぎりをもらう。

 

大磯磯前神社 12:50~13:20

3月に虎塚古墳一般公開に行った時に、大洗に1泊して大磯磯前神社の神磯の鳥居の朝日を見ようかと思ったんだが、大洗の宿ってお一人様の宿泊設定がなかったんだよ。電話して交渉すれば泊めてもらえたかしれないけど、各宿の公式HPで検索してもなくてさ。なので、リベンジ。

↓ 随神門  東照宮に行って覚えた! 享保15(1730)年に竣工。

↓ 備前焼の狛犬

↓ 拝殿 こちらも水戸光圀の命で享保15(1730)年に竣工。

欄間には、鳥をテーマにした透かし彫り!

 

↓ 神磯の鳥居に向かう。神社の境内からは鳥居は見えない。

階段を降りて道路を渡り、大洗美術館と大洗ホテルANNEX魚来庵の間の小路を通り抜ける。どうもこの2軒のカフェから望む鳥居が絵になるらしいが、カフェに入らない参拝者には、(なぜ、ここにこの建物?)と思ってしまう。

海がもっと荒れてたりしたら、神秘的に見えるのかなあ・・・。それとも私が鈍感なだけかもしれない。

↑ 右下の影は単にカラス。神秘的な要素はない。

道路を渡って、再び階段を登る。90段なので、まだ一気に登れるぞ。

団体特典で、A5サイズのクリアファイルをいただく。

バスに乗ったら、車窓から海に浮かぶ現在の「さんふらわあ」が見えた。1972年の初代「さんふらわあ号」を豪華客船と信じて育ったおばさん二人は、船体の同じマークを見て感慨に耽った。

 

国営ひたち海浜公園 13:40~15:20

海浜口にバスが駐車。さすがに天気が悪いだけあって、駐車場はそんなに混んでない。ネモフィラを見に行くと客は集合時間まで戻ってこなくて有名らしい。添乗員さんにもバスの運転手さんにも時間まで戻ってくるように念を押される。

駐車場からネモフィラが咲く、みはらしの丘まで添乗員さんの後を15分位歩く。

そしたら、あらあ、びっくり!本当に、テレビで観たネモフィラの丘がバッーと広がっていた!

頂上まで行った辺りで、ようやく傘を開く。

ちなみに山頂からの風景は ↓

  

みはらしの丘だけで時間がたった。確かに晴れてたら、現実の観光バスに戻れなかったかも。平日のGW前に行って良かった。

この後、再び常磐自動車道の守谷サービスエリアで休憩して、18:30前に横浜駅に到着。

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