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インド・グジャラード州 階段井戸と塩砂漠 その7

2019-04-14 21:35:43 | 旅行記・インド
3月20日 水曜日

今日は、途中でインダス文明のロータル遺跡の見学をはさんで、アーメダバードまで430㎞ほどのバス移動。

8:00 ブージのホテルを出発!
 
牛さんやヤギさんの朝ご飯のための帰宅時間でもある。


踏切で停車中。後方に見える貨物列車、30両以上あるし、時速15㎞位。なので、踏切はなかなか開かない。そして、開きそうになると対向車線なんかお構いないしに、一斉に自動車が殺到! おいおい、そんな事してクラクション鳴らしまくっても、どの自動車も先に進める訳ないじゃん!
が、2分程で、あら、不思議。車線は関係ないままだが、なんとなく自動車が踏切を渡っていく。カオスの中の秩序か?

 
で、この長い物体が道路わきで長いトラックに積まれて、駐車してる。結構、何ヵ所も見た。
何になるかと言うと↓


建設中のダムとか、大きい変電所とか。どんどんインフラが整っていくインド。
 

あと、道路は整っているんだけど、アジアに良くあるタイプの、町の出入り口や交差点の道路に、スピードを殺すための凹凸があるんだけど、これが結構の段差で、バスがその度にすっごく揺れる。これは、乗り物酔いしやすい人は酔うかもね。

 
途中、20㎞位かな? 延々と塩田が続く。こんなに作ってても国内消費分なんだって。


そして、なぜかラクダの群れが休憩してる。

10:15~10:40 休憩

本当に、こんな感じのホテル兼レストランが道路沿いに何軒も建っている。
 
マサラチャイと謎の揚げもの。

休憩後、撮った写真がないから、爆睡してたらしい。

13:00~14:00 ランチ
 

 
結構何回も、暖かいスープが出る。でも、味が薄かったり、すっぱかったり、甘かったりと毎回不思議な味。右はインドのマンゴジュース。

 
メイン。チョーメンは味が薄いので、結局カレーを混ぜて食べる。デザートは、粉物を揚げて、シロップをかけたもの。
自分でメニューを見て頼むのではなく、ツアーなので出てきたものを食べるだけ。
楽だけど、好奇心は満足できないなあ。

15:10~16:30 ロータル遺跡
インダス文明最盛期から後期に至る遺跡で、紀元前2600年~1800年頃の街の跡。あんまり資料はない。

まず、博物館を見学。
 

 

この中でも、見学に来ているインド人(外国人は私達だけ)の若者から「セルフィ―」攻撃を受ける。


遺跡の想像全体図はこんな感じ。

実際は、こんな感じ。一通り現地ガイドさんと歩いて説明を受け、その後30分自由行動。




 

有名な、ドッグもしくは貯水池。

大きさは、ミニ三脚&セルフタイマーで撮影した私を基準に想像してください。


そして、だんだん街に到着。
 

18:30 アメーダバード(AHMEDBAD) デュエットホテル(DUET HOTEL)到着
 
今、写真を良く見ると、ホテルの屋上の看板には「Fairfirld by MARRIOT」とあるなあ。でも、これで検索すると違うホテルが出てくる。不思議だ。
旅行会社からはデラックスホテルと案内されてるけど、ビジネスホテルみたいな感じ。そして、中国人のお客様が多い。ホテルの従業員にも中国人がいた。そして、レストランに持参した鍋を持ち込み、別に料理を作り出す彼ら。当然、うるさい。中国とインドってあんまり仲が良くなかったような・・・。まあ、これから仲良くなっていくのかな。


ホテルの食事は、ビュッフェ形式。ここは、ノン・ベジタリアンコーナーがあり、ソーセージなど3点位用意されていた。
 
結構、食べてるなあ。私。

明日はホーリー祭り!
前日の20日は、火を焚くらしい。ホテルでも実施。
 
で、ポップコーンや豆を食べるように言われる。
ホーリー祭りとは、ここが分かり易い。
場所によっては、ハロウィンの渋谷の交差点がもっとひどくなった状態らしい。
ガイドさんは数日前から、明日をどうしようかと悩んでいた。が、ここら辺はそんなにひどい事にならないらしいので、スケジュール通りに動くけど、粉をかけられてもいいように、汚れてもいい洋服を着てきてと言われる。

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