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小笠原諸島ひとりで満喫 その9 父島半日ハイキング

2023-11-26 16:46:04 | 旅行記・関東

10月29日 日曜日 その1

もう、小笠原最終日だ。キャスターバッグは、宿から港まで5分かからないので、本日ランチ営業するお店の方に預ける。

8:30 本日お世話になる、トミーGさんに宿前でピックアップしてもらう。お客さんは小笠原在住のの30代位の女性と扇浦で観光客の男性一人の、計3名。

コペペ海岸 

その昔この地を利用していたといわれるギルバート諸島出身の先住民「コぺぺ」が名前の由来だそうだ。一日中、シュノーケリングをやりながら、ボッーと過ごすのに良さそう。

砂浜の奥には、ウミガメが上陸した跡が数か所あった。

ここは、砂浜。

で、(トミーGさんいうところの)メノウが結構ある。今、調べたら、水磨礫(すいまれき)だそうだ。喜ぶ女性客2名のために、トミーGさんが秘密の海岸へ。

 

②秘密(?)の海岸

↓ 右側の崖は柱状節理

↓ 海岸の、バラバラになる前の岩

↓ 海岸は直径3㎝位の石。皆きれいな色をしていた。

 

小笠原亜熱帯農業センター 9:50~10:10

ナイトツアーでも来た場所だ。固有種をはじめとする植物がしっかり管理されている。多分。

↓ コーヒーの実

↓ ムニンツツジ(多分)

ムニン→無人島(むにんじま)からきているらしい。花の名前にやたらムニンが付いている。小笠原の海の青さをボニンブルーというのも、ムニン(無人)が英語でボニン(bonin)となったところから持ってきたらしい。最近、海の青を〇〇ブルーというのがやたら多いもんなあ。

植物の分布が、父・兄・弟・母・向って。確かにそうなんだけど。

↓ なんだっけ・・・。サルスベリかなあ。

 

④東平アカガシラカラスバトサンクチュアリ 10:10~11:30

↑ トミーGさん

入り口には、靴底掃除と消毒のセットと、入場者確認の装置(?)

最初はこんな感じの、散歩道。

ムニンアオガンピ

そして、だんだん、ジャングルになっていく。

ルート2へ。

湿地帯&ジャングル

こんな水溜りに、固有種のエビや小さな貝がいるんだが。

写真に撮るのは難しい。

林内歩道となっていたが、ジャングル歩きだった。父島の陸の自然を満喫!

 

⑤傘山 11:40~12:20

「カメラはリュックに入れて、両手を開けてね」と言われて、道路脇に自動車が停まる。ここに何が?と思ったら。

ここを登る。ここもガイドさんがいなければ登れないそうだ。ってか、登る所だと観光客の誰が思う?

登る様子はこちらに詳しいです。ちなみにトミーGさんは私より2歳下。ほぼ同年代なので「頑張れ」と励まされた。

山頂(280m)にある鉄塔に到着! 小さな鉄塔の台座(2m四方)の上は、高所恐怖症の私にはちょっと怖い。

二見湾がきれいに見渡せる。

↓ 沈船「濱江丸」が、はっきり見える。

JAXA 小笠原追跡所

↓ 二見湾とは反対側の東島

この後、小笠原の住民が住む奥村地区を車窓から解説してもらい、12:30に船客待合所へ。
とっても充実した4時間だった。トミーGさん、ありがとう!

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