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アイスランド 5泊7日の一人旅・その6

2017-10-21 11:39:20 | 旅行記・アイスランド
9月29日 金曜日 南海岸&氷河と大西洋が出会うヨークルスアゥルロゥン氷河湖

ベルトラで申し込んだ、Gray Line Iceland社催行の南海岸&氷河と大西洋が出会うヨークルスアゥルロゥン氷河湖 観光ツアーに参加。日本語でアイスランドのいろんな話を聞きたくて「日本語ガイドと巡る☆南部アイスランド 終日観光」と迷ったんだが、氷河湖でボートに乗る方を選んだ。

7:30に、HOTEL CABIN。ミニバスでピックアップで、バスターミナルで受付して大型バスに乗車。8:00出発。中国人ガイド&中国人のお客様10人位いて、こちらはバス後部に集合。バス前部には英語ガイド&各国お客様。今回のガイドさんもバスのフロントガラスに集合時間を書いてくれた。
ベルトラさんの口コミでは、バスの左側座席がいいとあったので左側へ。復路が日没後になるこの季節には、これが正解。右側は海が見えない海側で、左側が滝だらけの山や氷河側になる。



SELFOSS→HELLAと走り、HVOSVOLLURで、9:20から9:40の休憩。
 
エスプレッソを頼んだら、なぜか半額の175円。

バスの左側は滝が増えてくる。その中には日没後に見学予定のセリャラントスフォスも。
 

1.スコーガフォス

10:25着で、10:55出発。30分あるので、滝の右側にある展望台に登ってみることにする。頑張る56歳!

近くまで行くと、凄い水しぶきだ。マイナスイオンなんて優雅なもんじゃない。
対岸では、アイスランド固有種の馬がのんびり。それを見ながら、階段を登る。




何とか登り切ったが、滝の上がどうなっているかは長い人生で見たことあるし、想像した通りだった。
川があって、その先で水が落ちているという・・・。見晴らしはいいが、無理に登らなくてもいいかも。
 
ちなみにずっと滝の下にいた人は、滝つぼに虹がかかったのが見られたそうだ。

2.ランチ

途中、結構な暴風雨になる。前方の視界が10m位なんだが、バスは進む。
 


かと思うと、小雨になったり。防水ジャケットは本当に必須だ。

13:00にランチのお店(ガソリンスタンドと併設)に到着したが、13:45出発。お店は小さく、レストランブースのレジは行列・・・。
 
なので、別の売店レジでサンドウィッチなどを購入。これで、770円って、アイスランドでは安くない?
レストランスペースの椅子で食べて、周辺を散歩。

おおっ! 虹だ! 遠くに氷河も見える


バスに乗ってしばらくすると氷河と虹!


3.ヨークスアゥルロゥン氷河湖

橋を渡ると、下に氷河の氷が流れてる。
14:30やっと到着! 中国人観光客が最初のボートに乗り、残りは2隻目を写真を撮りながら待つ。


 
ここで水陸両用車に乗れるとは思わなかったあ! ゴムボートのスタッフが氷を取ってきてくれて、船のガイドさんは食べさせてくれた。
味は・・・氷だった。




アイスランドならでは風景だった。が、思ったより氷は少なかった。
ボートに乗ってたのは30分位。この後、土産物屋&トイレ休憩し、15:45に出発。

4.写真タイム
乗客からの、そこら辺中の溶岩に生えてる苔の写真が撮りたいといるリクエストに応えて、1時間ほど走って写真タイム。


 
バスの右側はだいたいこんな感じ。この苔から、その後どうなるんだろう?

5.ヴィーク村でのディナー
レストランやら大型スーパー並みの土産物屋さんが3軒位立ち並んでる所で夕飯&休憩&ショッピング&近くのブラックサンドビーチで写真撮影。って、18:30着で、19:15出発の45分でどこまでできるかゲームだ。
 
まず、飯だ。私の前に並んだ同じバスのニューヨーカーは「時間がないのよ。どれが早くできるの?おすすめは何?」とベラベラ店員としゃべりだす。映画みたいだ。
私は「サーモン&コーヒー」で、このワンプレートのサーモンライスが2,950円でコーヒーが350円。サーモンもライスも味がないので、付け合わせのバターソースが必須だった。
で、土産物屋にも行きたい気持ちもあったが、雨の中、歩いて5分位の裏のビーチに行ってみる。

もう、暗いし視界も悪いし(ライトは持ってたけど)、風と雨が凄いし、集合時間も心配だし、引き返す。
遠目から見ても波が凄いので、絶対に海には近づくなという注意書きに納得。

6.セリャラントスフォス
20:15到着。真っ暗だ。雨も降ってる。とりあえず滝のそばまで行ってみる。ここは滝の裏側に回れる事で有名。
滝の裏側・・・。長い人生で何回か見た事あるけど、とりあえず、真っ暗な石だらけの遊歩道を進んでみる。ライトは旅行の際、常にカバンのファスナーに付けてる。
最初は、バスの人々のライトがいっぱい列になってたのに、結局、滝の裏側に行ったのは私とオールトラリア人の男性2人だけ。
で、何が見えたかというと、暗闇の中、上から水が落ちているだけという、想像通りの風景・・・。
 

22:30頃ホテル着。

コメント
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