落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

アイスランド 5泊7日の一人旅・その4

2017-10-14 21:44:20 | 旅行記・アイスランド
9月28日 木曜日 ゴールデン・サークル



今日は、ツアーに付いてたGray Line Iceland社の「ゴールデン・サークル・クラシック日帰り観光ツアー」。個人で頼んだら9,400円。
ミニバスが時間通り9:00にホテルにピックアップしにきて、バスターミナルへ。受付でバウチャーを見せて、正式のツアー名と番号が印刷されたレシートみたいのをもらう。

 

そして、自分でバスを探して乗り込んで、9:30に出発。

お天気最高です!

 

自然いっぱいみたいな風景だが、ニュージーランドと同じで入植者がほとんどの原生林を伐採してしまった事を私は知っている・・・。

ガイドさんは丁寧に笑いを交えて、アイスランドの地形の特徴を英語で説明。しかも大事な事はきちんとゆっくり、2回言っていた。だが、私に分かるのそこまでで、話の内容が分からない。アイルランドに行った時より、英語のヒアリングができなくなっている気がする。
バス内は、Wi-Fiつながる。

1.シンクヴェトリル国立公園

10:20着。ガイドさんは、数字で集合時間を3回言ってくれて、さらに時間を書いた紙を持ってバスのそばに立ってくれる。集合時間は、11:25。1時間たっぷりある。

案内所&土産物屋の建物の先、結構地味な階段を降りる。





大地の裂け目:ギャオを歩く。面白い体験だあ。東側は干潟みたいになっている。大地の裂け目のすぐそばに、平和な風景。



ここは930年に「アルシング」(Alþingi)と称される民主的な全島集会が行われた所。その後も何度もここで会議が行われたらしく、古い写真が展示されていた。





 

どんどん奥まで歩いて、先にある駐車場まで行って慌てて引き返す。土産物屋さんに寄る時間もなく、1時間、ただ歩いてた。



2.グトルフォス

 

さらに1時間、バスは走る。ゲイシール間欠泉の前も走り抜けて、グルトフォス(グルトは金、フォスは滝)駐車場に12:25着。
ここの土産物屋&カフェでランチを食べてもいいという事で、集合時間は13:45。

まずは滝だ!と思って、滝横の遊歩道に行こうと階段を降りる途中から、すっごい水しぶき。防水ジャケットで本当に良かった。



水しぶき向こうに、ウワッ! すごっい迫力だあ。デカい! ナイアガラの滝より迫力あるぞい!感動だあ!





水を浴びながら、滝横の遊歩道を展望台まで歩く。さらに階段を登って、滝を上から見られる遊歩道を歩く。



遠くには、ラングヨークトル氷河が見える。



ハシャぎ回った後、土産物屋まで戻ったら、ランチしている時間ないじゃん。

 

土産物、高いっす。右側のウールの人形、3,000円位するんだよん。ガサガサウールのニット帽も5,000円位。

3.ゲイシール間欠泉

グトルフォスからちょっと戻って、14:00着。集合は15:15。ここも土産物&レストランがあるので、まず食べる。

 

この左側の写真がランチ。自分でトレイを持って、カップにラム肉(小さい切れ端が入ってる)のスープをよそって、パンを取って、これで1,790円。スープは美味しかったけど、ややしょっぱい。アイスランド名物の、Skyrも食べてみる。確かにスーパーにもいっぱい並んでた、ヨーグルトみたいなの。んん~、一度食べればもういいや、という味だった。テキパキ食べて、間欠泉へ。



ゲイシール間欠泉自体は、もう1日に1回位しか吹き上げなくて、頑張って観光の目玉になっているのがストロックル間欠泉。こいつ、働き者で、6~7分で1回吹き上げる。なんと、私、5回見ました! 何度見ても楽しいんだもん。



 

 

吹きあがらない時は、こんな感じ。



4.スーパーマーケット「BONUS」

トイレ休憩兼ねて寄ってくれた。レイキャビーク市内にも何軒かあったけど、営業時間が観光客には微妙でさあ。寄ってくれて良かった。

 

アイスランド製のチョコレートが、写真の薄いタイプのが55円。厚いタイプが129円と、大変お買い得! 有休を取って旅行に来ている日本人にはありがたい価格だ。

その後レイキャビークに戻って、大型バスは街中の停留所を回ってお客を降ろしながら(なので私は車内観光ができた)、やや郊外のホテルキャビンに18:00到着!





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アイスランド 5泊7日の一人旅・その3

2017-10-14 16:23:40 | 旅行記・アイスランド
9月27日 水曜日 アイスランドに着いた!

21:00にアイスランド、ケフラヴィーク空港に着陸。入国管理はすでにコペンハーゲンで済ましているので、預けてた荷物を拾って進む。途中、ネットで両替をするならここでという免税店があったが(日本でアイスランドクローナは両替でできないので、ここで買い物をしてお釣りをクローナでもらう。またアイスランド国内でお酒を買うのが難しいため)、今回は思い切って両替せず。
全てカード払いに挑戦。で、結果、問題なしだった。もう、どの店のレジでもカードの読み取り機が、客方向に向いているので、自分でカードを差し込んで4桁の暗証番号を打って、
画面が変わったら抜くだけ。

1アイスランドクローナ=1円なので計算も楽!

有料トイレもこんな感じです。


旅行会社から「FLYBUS」のバウチャーを受けとっているので、そのまま外に。寒くないじゃん。キョロキョロ駐車場を見まわしたら右側に「FLYBUS」が停まってたので、バウチャーを渡してホテル名を行って乗車。私が乗るとバスはすぐに21:25に出発。
空港周辺は意外と街灯が眩しい。それ以外は暗い中走り続け、22:15にバスターミナルに到着。「HOTEL CABIN」の乗客はそのまま乗っていてという事で、大型バスでホテルまで送ってもらう。
22:30にようやくホテルに到着してチェックイン。日本から持ってきた、紅茶やらお菓子でホッとひととき。

長い1日だったけど、苦ではないので、まだまだ旅行はできそうだ。

HOTEL CABIN

ネットで口コミを読むと、部屋がせまい、ベットの幅がせまい、アメニティが固形石鹸と液体石鹸しかない、ドライヤーどころか湯沸かし器もない。部屋によっては窓がない、窓があっても廊下を向いてる、などなど。

10年振りに簡易湯沸かし器やらティーバッグを持ってきた。あと、観光のバスツアーはランチが遅かったりホテル着が遅かったりするので、食べ物も少々。

部屋は運よくツインルームだが、部屋に比べてベッドの占める面積が大きい。私のスーツケースは小さいので、洗面所の前のスペースに広げられた。窓は道路に面してるので、天気が分かる。小さいけど洋服をかけられる場所もある。固定のシャワーのみだけど、まあ、いいか。

 

ただ、洗面所が・・・。棚が微妙な位置にあるので、洗顔の時、顔が洗面台の上に持ってこれないのよ。棚の下に頭を入れると蛇口に手がぶつかるし、ずらすと床がビシャビシャに。一人旅で良かった。毎朝、床がビシャビシャだった。

 

朝ごはんは、これにシリアルで全て。あと、ゆで卵か。暖かい食べ物は自分で焼いたパンとオートミールとコーヒー位。で、毎日同じ。
同じレストランで、夕食もやっていて1度覗いたら、2,000円位で食べ物の種類は少ないけどブッフェだった。街まで食べに行くのが面倒な高齢者の方々で結構混んでいた。2,000円でコーヒーまで飲めるなら、アイスランドの物価から考えるとお得だ。
あと、レストランの入り口に自由にペットボトルに詰める水のピッチャーも置いてあった。

フロントの人は、観光のピックアップバスが来ないので旅行会社に電話してもらったり、荷物を預けたりしたが、すごく親切で優しかった。

Wi-Fiは、パスワードなしで、使い放題。

立地は、ホテル名のバス停がすぐそばにあるけど、街の中心の途中のHLEMMERまでしか行かない。このバスターミナルまでは歩いて20分。一番の繁華街まではさらに10分歩くので、計30分は歩くなあ。で、結局歩いた。

ホテルから海岸に出られて、そこからオーロラが見えるので、結構夜でも人がいる。
また、ホテルの前の道を左にちょっと行くと、1011というコンビニ(私が行った時は店員が感じ悪かった)や平日昼間しか開いてない酒屋もある。道路を渡ると結構人が入ってる麵屋さんもあった。
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