日本の心・さいき

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為になるかも知れない本(その263)

2008-02-07 08:27:29 | Weblog
○昭和62年1月1日(木)晴。
 昼過ぎに、高校3年の時の担任の加納先生(数学)の所に行った。久し振りに話した。話し込んで、夕食ご馳走になった。悪かったなあ。

年頭所感
1、体を大切にする。(23:00までには家に帰っておくこと、出来れば、その時間までに就寝すること)
2、本を作ること(続・為になるかも知れない本)
3、整理・整頓すること(スライドやファイルや本)
4、規則正しい生活をすること。(朝6:40までに起床、7:30から診療、昼寝をすること)
(総和62年1月2日、13:35記載)

○昭和62年1月2日(金)晴。
 朝の3:00過ぎに起こされて、そのまま病院に泊まった。朝点滴が抜けたので、しようとしたらいろいろ言われ、お金のことまで言われた。初診はトラブルが多い。正月早々、文句を言われて、自分でもよく耐えていると思う。開業医だったら、深夜の初診、それも正月なんて、診ないと思う。
○昭和62年1月3日(土)晴。
 深夜のトラブル、昨年の年末年始もあった。トラブルの多くは、全く今まで診たことのない初診の人。その点、いつも掛かっている人は、深夜は遠慮してくれる。やはり医療は、お互いの思いやりが大切だと思う。私が常に言ってきたこと、「どうしても待てない様な一刻を争う場合は、(掛かり付けでなくても)いつでも必ず診る!」と。これが常に言えてホントに実行しているだけでも、自分としては凄いことだと思っているのだが(朝まで待てない状態がどんな状態であるのか、ずっと教育してきているつもりだし、夜の20~21時には、100%小児科医により診てきているのだから!)。
○昭和62年1月7日(水)晴。
 腹の調子が良くない。頭が少し痛い。それと、睡眠不足だ。もう一人小児科医が来たら、朝6:00から断らずにどんどん診てもいいと思っている(深夜電話が熱などで電話があっても、けいれんなどがなければ、心配なら朝早く来る様に指導していた。しかし、多くの場合は、7:30からの早朝診療に来る人は、殆どなかった。小児の患者さんが来院した場合、西田病院では、小児科以外の他の科の当直先生が診ることはまずなかった。365日、夜は、20:00~21:00に受付して、毎日集めて診ていた。それは、開業しても続け、佐伯で20年間近くすることが出来た。)。
○昭和62年1月12日(月)晴。
 インフルエンザらしきものに掛かってしまった。ゾクゾクする。夕方から横になっていた。夕食を食べる元気がない。明日は大丈夫かなあ。こんな時にもう一人いるとホントにいいんだが。結構健康には気を付けて来ているのだが。

*年末・年始は、どこにいても、普通の時以上に一生懸命にしてきた。表は、前勤務病院でのもの(月~金まで、病院内のドックの部屋に泊まり込んで、平日の夜の救急医療をしていた)。

http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20080207/1
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