「電子カルテ」が連休明けの14日(火)から始まりました。この日、病院内、どの部署も皆殺気立った感じで、てんやわんやって感じでしたが・・・(私も疲れました・・・)。
13日(月)に、天草本渡の宿泊先を午前中に出発して、どこにも寄ることなく龍ケ岳町(高戸)のアパートに戻って来ました。
電子カルテの事が気になっていたので、15時過ぎから病院に行って、「電子カルテ」の私なりの「セット」作りに一生懸命でした・・・(←しかし、失敗続きで、この日、ちょっとしか出来ずに終わりました・・・)。
病院側としては、私が就職してしばらくして、スムーズに「電子カルテ」に移行出来るようにと、同じF会社のパソコンを使ってオーダリングをしていたので・・・→簡単に行くかなと楽観視していたのですが・・・→電子カルテ初日、いきなり持ち運ぶ外来カルテがなくなり、F社の人が常に傍にいる訳でもなく(←傍にいてしっかり見守ってくれると思っていたのですが・・・)、患者さんの前で、どうしていいのかしばしば分からなくなり・・・この日は、10回前後、F会社の人に教えて頂いて、何とか無事に終わりましたが・・・。
この日(14日)は、小児科では、午後に乳児健診と予防接種があり、その予防接種の入れ込みがややこしくて、それに、ベビーの黄疸の入院もあり(光線療法実施)・・・又、夕方、嘔吐でグッタリした子どもさんも来て、まだそのセットが出来てなくて・・・その治療をしながら、セット作りに遅くまで精を出しました。
こんな感じで、導入初めは、どこも大変だと思います・・・?!
自分好みの「セット」がしっかりと出来れば、今まで経験しない感じで、「電子カルテ」の方が、能率良く出来そうな気が確かにしますが・・・一番のメリットは、ある人に言わせると、「周りの人が、ドクターの読めない字で悩む必要がなくなる・・・」とのことですが(←私も、胸が痛いです・・・)・・・紙も節約出来るし、スタッフンも節約出来るし(?!)、コスト的にも合うのではないでしょうか・・・?!ある病院の話では(←真偽の程は定かでありませんが・・・)、電子カルテに付いて行けないドクターは、リストラ対象になるとかならないとか?!
しかし、診療中、パソコンばかり見て、患者さんの顔色を見ない感じにならない様に気を付けたいと思います。(兄弟で来院して、診察中に、も一人の子が、よく、私の後ろにある別のパソコンを私のマネをしてよく打って遊んでいますが・・・←電源を入れてないので、差し支えないのですが・・・)