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小雨のせいか、とても篠笛の音が良かった。お年寄りの方々が、真剣に聴いてくれた。自分でも、上手く打てたと思って満足した。
初めに、5本調子の篠笛で、10曲ばかり、曲の一部を休みなくずっと吹いて行った。次に、古賀政男の曲である、「影を慕いて」「泣くな妹よ」「人生劇場」「悲しい酒」を吹いた。一緒に唄ってくれる人が次第に多くなってきた。
次に、バチを持って、「炭坑節」と「河内おとこ節」と「龍ヶ岳音頭」を打った。手拍子してくれる人が多かった。
それから、ハ一モニカで、「ふるさと」と「埴生の宿」を吹き、皆で一緒に歌う感じになった。
337拍子をして、7本調子の篠笛で、テープに吹き込んだピアノと篠笛に合わせて、篠笛の二重奏って感じで、「荒城の月」「さくら」「宵待草」を心を込めて吹いた。
最後に、自分の曲「飛翔」を15分間程、バチを3回換えて力一杯打った。
疲れたが(汗も沢山出たが)、何か、やり遂げた感じになって、久し振りにすがすがしい感じになった。
http://www4.ocn.ne.jp/~kamiama/2007-4-24-kirara-de-ensou.html