日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

為になるかも知れない本(その294)

2008-03-06 08:08:13 | Weblog
西田病院小児科研修記(その2)
 M3(○○○○)
  春休みが来ました。鹿大の専門三年生の場合、春休みは人によって天と地の差があります。昨年の九月の試験に全勝していれば進級決定ですが、大多数の人は追試の嵐と戦わなければなりません。かくいう私も追試三つを抱えることになりました。このような追試の合間をぬって春期の病院研修計画を立てました。やはり、夏休みにお世話になった西田病院に行きたいと考え、3月13日~3月16日のスケジュールを組んでもらいました。というのも、前回の研修の後に、殊小児科においては飛躍的に力が付いたと思ったからです。この事は小児科の(大学の)臨床実習でよくわかりました。この点、小児科部長の田原先生はじめ西田病院のスタッフの皆さんに心から感謝しています。唯、まだまだパワー不足に加え、生来ののんびりした性格(生まれが南方系ですので)の為、数多くの与えられた機会をつぶしてしまったような気がします。例えば、病棟の患児の見方、処置の仕方、エコーの勉強などです。今後の大学内外における勉強の際に反省として生かしていこうと思います。
 また、西田病院全体としての症例の多さ、豊富さや、救急をしているとう言う点などを考えても若手の研修医にとっては非常に良い研修施設となるのではないかと思います。最後に田原先生、小児科の皆さん、そして西田病院全体の益々の御活躍をお祈り申し上げます。本当にありがとうございました。
 平成元年3月16日

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« それが正解かな・・・ | トップ | 為になるかも知れない本(そ... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事