日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

アサダ・・・

2014-02-27 10:47:27 | Weblog

 「フィギュアスケート」の「エキシビション」で、優勝者6人の前で、2位だったカナダのパトリック・チャンが、観衆の前で、流暢な英語でスピーチし、その後、流暢なフランス語でスピーチしました。そして、最後に、一言、ロシア語で「スパスィーバ」と言った時、「ワーッ!」とロシア人の多くの人から歓声が上がりました。
 政治家の小泉進次郎さんが、地方で演説する時、必ずその地方の方言で演説して、喝采を浴びていますが・・・。
 そうですね、地元の言葉で話すと、凄く身近な人に感じて、好感度がグッとアップしますね・・・?!
 たった一言の言葉の威力の強さを感じます。
 私の体験では・・・→ポーランド人に、「ジェンクイエン(ありがとう)」と言った時、驚いていましたね。ドバイで、お世話になったインド人に、別れ際に「ピル(R)・ミレ(L)ンゲー(さようなら)」と言った時、ニッコリしていましたね。
 インドネシアのバリ島に行った時、歩いていると、終始、「タクシー・・・マッサージ・・・」と何度も同じ人から言われて、閉口していましたが・・・現地の人から「ンガー」と言えばいいと言われて、そう一言うと、嘘みたいにピタッと誘いの言葉が止まりましたが・・・?!
 20年程前(?)、ブラジルのジュニアのサッカー選手達の佐伯市での歓迎会で、子ども達と一緒に、太鼓の演奏をしたのですが、演奏後に、私が、ポルトガル語で、「ムイント・オブリガード、アテローグ(大変ありがとうございます、さようなら)」と言うと、ブラジルの選手達が凄い歓声を上げましたが・・・日本の市長さん達、何故、そんなに歓声を上げるのか、理解出来なかったみたいで・・・?!
 ところで、外国人記者からの真央ちゃんへの質問で、「アラビア語では、浅田は、雌ライオンを意味する・・・」と言われていましたが・・・雌ライオンは、別の言い方があるのですが・・・→
 シリアの大統領は、アサド大統領ですが、このアサドも、ライオンの意味で使っています。正確には、アサドゥンが、略してアサドゥとなり、日本語的発音で、アサドって感じになっているのでしょうか(アラビア語では、単語の最後を発音しないことが多いのですが・・・)・・・雌ライオンは、雄ライオンの単語の最後にターマルブータを付けて、女性形にして、アサダトゥン、略して、アサダと言うことでしょうか・・・?!
 いつか、アラブの人に会ったら、それを確認したいと思います。
*ライオンの意味の初めのアラビア語の「ア」は、喉の奥からいったん閉じて一気に絞り出して言う感じ(?)で「ア」と言うべきで、日本語の「ア」とは、かなり違う感じですが・・・?!タガログ語で、私(英語のI)をAko 「アコ」と言いますが、この時のアも同じ感じの(声門閉鎖音の)アですね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%B0%E9%96%80%E7%A0%B4%E8%A3%82%E9%9F%B3 

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 無縁墓・・・ | トップ | 演技の裏側・・・ »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事