日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

健康を維持するには・・・

2013-01-25 18:56:32 | Weblog
 いつまでも健康を保つ為に、常に心掛けていることは人ぞれぞれで、いろいろあるかと思いますが・・・。
 食事に気を付け、良眠を取る様に気を付け、適度の運動をし、姿勢を正し、気持ちを前向きに持つことが大切なことは、言うまでもないことですが・・・。
 健康維持で最も気を付けて実行している事となると・・・→フランス人は、スポーツ、スペイン人は、食事とスポーツ、イタリア人は、食事、ドイツ人は、ビールを飲むこと?かも知れませんが・・・?!
 日本人の(宿泊先で出される)朝の和食、これは、世界に誇れるものだと思います。それに、寝る前に、湯船に浸かってボーッとすることが出来る何て、ホント超贅沢ですね。温泉万歳!って感じですが・・・。
 定期的にスポーツをする人の割合は、(Eurobarometer2009より)フランス13%、スペイン12%、ドイツ9%、イタリア3%となっています。
 アメリカでは、ご存知の様に、お金持ちほど健康にお金を掛けていて、「喫煙」と「肥満」が御法度なのはもちろん、健康維持が大きなビジネスになってますね・・・。
 医療費がどんどん増加して行く中で、いろんな動きが今から出て来そうですが・・・もう、最後には、国の財源が行き詰まって、今までの様な公の医療費がもらえなくなり、その結果、予防により力を入れる様になることが予想されます。
 「未病みびょう」の段階で、太極拳などの(お年寄りでも楽しく出来る)スポーツや、副作用の少ない漢方薬や、カイロプラクティック(←日本では、まだまだ、誤解している人が多いのですが・・・)などに関心が高まって来る様な気がしていますが・・・?!
 それと、やはり、人と人とのコミュニケーションの大切さが、声高に言われてくると思います。それも、人種を越えて・・・?! 孤独は、とてもきついですね、年を取れば取るほど。 

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子ども医療センター・・・

2013-01-25 08:05:30 | Weblog
 平成25年1月24日(木)の19:00から、熊本赤十字病院小児科の平井先生による「当院における小児救急医療」の講演が、天草市本渡町の「ホテルアレグリアガーデンズ天草」でありました。
 独り17:40にタクシーに乗り、1時間掛けて行きました。30人余の人が天草各地から来ていました。
 昨年の5月からオープンしている「子ども医療センター」の8カ月間の診療内容が紹介されました。もう、とても届くことの出来ない距離にある感じで、タイムスリップした感じで聴いていましたが・・・スゴイですね。
 小児医療に関しては、特に小児の救急医療では、集約化が叫ばれ、200万~300万に1カ所、こんな感じのPICUを持つ(24時間365日稼働できる)小児救急医療センターがあるべきなのですが・・・現実は、西日本では、ここだけで、あと、東京都(2カ所)と静岡県と長野県にあるだけなのです。
 日本の小児の医療は、確かに、新生児や乳児の死亡率に関しては、世界に誇れるのですが、1歳~4歳となると、27位となり・・・→その理由として、小児救急医療の在り方が不備ではとも言われていますが・・・。
 熊本日赤の「子ども医療センター(56床、NICU6床)」では、ドクターが10名→18名となり、素晴らしいチームワークで、頑張られている様子がよく理解できました(←拍手拍手拍手…大拍手!)。
 もっと(ドクターヘリなどが利用されて)搬送体制が充実していけば、県外からも依頼されるケースがどんどん多くなると思われます。
 講演後に、いつもお世話になっている「天草地域医療センター」の小児科の先生3名と初めて顔を合わせました。3名共、とても優しそうな先生ばかりで、(今からの私の医療が)パッと明るくなる感じがしました。(←お世話なってばかりで、誠に申し訳ありません。合掌!)
 夜の10時に病院に帰り着き、(この日の17時からノロウイルスによる脱水症で点滴をしている)子どもを診て、住んでいるアパートに帰りました

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