日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

天竜祭・・・

2012-11-02 12:28:12 | Weblog
 平成24年11月3日(土)、上天草総合病院と上天草看護専門学校学生会が一緒になって、上天草看護専門学校で、恒例の「天竜祭」が施行されます。
 今回のテーマは、「十人十色」となっています。みんな違っていい、一人一人の個性を大切にしながらみんなが輝いていけるように、またお互いに認め合い相手を尊重していけるようにと願いを込めてのテーマとなっています。
 10:00から開会式があり、11:00~13:00まで、野点(お茶会)があります。私が袴姿でお茶を点てます。13:00からステージ発表があり、その最後の14:55から私の和太鼓演奏が(プログラムでは、15:10まで)あります。
 現在、ベビーの入院を2人持っていますが・・・外来に、手を取る患者さん来ない様にと祈るばかりですが・・・。
 佐伯で開業していた時も、仕事をしながらお茶会にしばしば参加していました(土日祝が殆どでしたが)。診療直後にお点前(てまえ)場所に行って、ギリギリ間に合ったり、お点前直後に、直ぐに、医院に(毎日救急医慮をしていましたが・・・)駆けつけたりしたこともありました(19床持っていましたので・・・)。
 物事が出来ない時、「忙しいから」、「歳だから」、「頭悪いから」と言って言い訳することがよくありますが・・・忙しい人にこそ頼め・・・歳のせいにするな、若くても、やる気がなくなった時、出来なくなる・・・頭悪い何て誰も決められないはず、自分でそう思っているだけ、自分を否定する生き方をやめよう、自分を見下す生き方をやめよう・・・って言う人も沢山いますよ・・・。
 明日、私の場合、どうなることやら・・・?!
http://blog.m3.com/syumi-syounikai/20111103/1(昨年の天竜祭)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドイツ・・・

2012-11-02 09:51:15 | Weblog
 ドイツでは、今、全土に450以上の「森の幼稚園」があるとのことですが・・・。
 元々は、「森の幼稚園」の発想はデンマークが発祥で、それが子どもの成育にいいと言うことで、1960年からドイツで取り入れられ、今、世界的に注目を浴びています・・・(日本のNHKのドイツ語講座でも、取り上げていましたが・・・)。
 「森の幼稚園」では、自然と接することで、子どもの個性を伸ばす教育が行われています。そこでは、子どもが主体で、大人が決めたことをするのではありません。点呼も、子ども自身がします。何を遊ぶかも、子ども同士で決めます。親御さんや幼稚園の先生は、傍で見守るだけで、よほどのことがない限り、手を出しません。
http://www.eic.or.jp/library/pickup/pu030522.html
 つまり、ドイツの親御さんは、子どもに、自立を求め、自分の意見を持ち、自分の意志で自分なりに行動できることを求めているのだと思います。
 日本では、どうでしょうか・・・?東大の入学式の時に、家族の付き添いが多いのに、海外の人が驚いている様ですが・・・?!(アメリカの多くの大学では、入学式なんて全然たいしたことなくて、卒業式は、ど派手とのことですが・・・)
 昨日のNHK総合で、「ドイツのベルリンの犬事情」のことが取り上げられていました。そこでは、1日に最低2回、計3時間の犬の散歩が義務付けられ、長時間犬だけにすることを禁じられていて、犬は社会のメンバーとの考え方で、犬の人権(犬権)が守られていますが・・・。
http://angels1947.blog104.fc2.com/blog-entry-122.html
 そんないいことづくめのドイツに数日行って、昨日帰ってきたあるドクターが言っていました、「イヤー、ドイツは、寒くて寒くて・・・日本が最高です!・・・日本の方が数段いい・・・」と。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする