日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

盆踊りの裏では・・・

2012-08-25 15:31:41 | Weblog
 8月24日(金)、「長門夏祭り」を終えて、城山の山際通りの「日本百選の道」を通って、佐伯鶴城(かくじょう)高校(私の母校)の近くの「養賢寺(ようけんじ)」の前で行われていた「松崎地蔵盆踊り」に参加しました。
 私の茶道の先生の家が、「養賢寺」の近くにあり、先生は、しばしば、「松崎地蔵盆踊り」に参加していました。
 中休みのちょっと前に行って、中休みの時に、「○○先生の供養で打たせて下さい・・・」とお願いすると、快く了解を得ることが出来ました。
 その「松崎盆踊り大会」の後半では、「地踊り」「佐伯音頭」「佐伯小唄」「炭坑節」の曲が流れました。「地踊り」以外は、思いっきり打たせて頂きました。ありがとうございました。
 突然、私が太鼓を打つことになって、○○先生、あの世で、驚いたと思いますが・・・きっと大層喜んでくれたと思います。
 盆踊りの裏では、実に、いろんなことがあります。
 きれいに浴衣を着こなして、アチコチで上手に踊っている男性がいます(話を交わしたことは一度もないのですが、よく会います・・・)。そんな感じの女性の人も、数人います。1年に一度しかないこの盆踊りを毎年、楽しみにしていると思われます。
 又、踊っている人の中には、医療機関に永いこと掛かっていて、あまり状態が良くないのに、体の障害を忘れて、楽しく踊っている人もいます。又、太鼓打ちにも、体のハンディーがあるのに、好きな太鼓を打っている人・・・中には、糖尿病で、手先の神経が麻痺している感じなのに、その指先に巻いたテープから血がにじみ出ているのに、それでも、真剣に太鼓を打ち続けている人もいます。
 盆踊りの裏では、人それぞれに、いろんな人生のドラマがあるのです。

http://www.youtube.com/watch?v=0fRhqp9OSkg(←太鼓を打っている人は、75歳前後の男性?!)

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「第18回・長門夏祭り」・・・

2012-08-25 11:56:36 | Weblog
 平成24年8月24日(金)、(第18回)長門記念病院の北側駐車場で、恒例の「長門・夏祭り」がありました。
 18:30から「鶴岡八幡太鼓・神子(かむい)太鼓」による勇壮な和太鼓演奏があり、その後、19:00から盆踊り(佐伯音頭、鶴岡音頭、炭坑節、ヤッチキ)が19:55までありました。
 「鶴岡八幡太鼓・神子太鼓」、とても良かったです・・・。会長の「S」さんと指導者の「T」さんのひたむきなご努力がここに実を結んでいると思います。そして、今回、新たに、鶴岡八幡太鼓チームでの女性のパワー、スゴイと思いました。(←絵になりますね・・・)
 子どものメンバーは、年齢が年毎に上がる為に、維持が大変です。しばしば初心者を教えることが強いられる為に、その苦労は、並大抵のことではないと思います。
 「神子太鼓」の子どもたちが、「練習は本番、本番は練習」の合言葉で練習を真剣にしている姿を見たことがありますが・・・私も、それを肝に銘じているのですが・・・?!
 今回の夏祭りでの盆踊り太鼓は、4人で打ち、私も気持ち良く打たせて頂きました。ありがとうございました。(←4人とも、還暦を過ぎていますが・・・?!)。
 会場では、見学している人も踊っている人も、賑やかに楽しんでいました(拍手)。

http://www.youtube.com/watch?v=VdbJA7XQ8n4
http://www.youtube.com/watch?v=TFQHsRjVvdc
http://www.youtube.com/watch?v=EdANJ9WsD3o
http://www.youtube.com/watch?v=HavI7tY8SWg

http://www.youtube.com/watch?v=URRpADvZd0k(ばんば踊り)
http://www.youtube.com/watch?v=w0jvlLnXWMo(ヤッチキ)

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