日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

桜の満開は来週・・・?!

2011-04-03 18:21:43 | Weblog
 金曜に帰って、土日、佐伯市を散策した。(後で、花粉症による鼻炎でちょっと難儀したけど・・・)
 いろんなことがあった。茶道の師匠が、入院していた。(日曜に見舞いに行ったけど・・・)佐伯市の恒例の春祭りは、中止。それで、その際行われる「太鼓演奏」や「お茶会」も、楽しみにしていたけど、中止。
 いつものメインステージになるべき所に行ってみると、車が沢山停まっていて、人がパラパラいた。寂しいなあ。桜の花も、まだ、満開でなく、来週満開かな?。何となく寂しげに咲いている感じに思えるけど・・・?!
 土日と母の所に行って、笛を吹いた。土日共、「君が代」を吹くと、決まってニッコリと笑って拍手してくれる。日曜に行って、土曜にも来たことを言っても、全く覚えていない。「クルクルパーになっている、どうもこうもならん・・・」と言う。しかし、顔は終始とても和やかだ。「歳だから、しょうがない。私(息子の自分)が分かって、自分自身がおかしいと分かっている限り、大丈夫!」と言って、母を慰める。今回の笛の曲に、「上を向いて歩こう」を付け加えた。
 茶道の師匠を見舞いに行った時、師匠が言われていた、「わたしゃ、100歳まで生きるで・・・。お茶をしていたからこそ、皆が集まってくれるし、役に立てるし、元気でいられる・・・」と。
 含蓄のある言葉だなあ。
 明日の午後には、もう、佐伯にはいない・・・。
 佐伯市の大正琴のクラブが積極的に老人施設を回っている。そのリーダーと電話で話をした。何と、1カ月に22回(!)も、佐伯市の老人施設で演奏して回っているとのこと。実際は、それ以上に、頼まれているとのこと。是非、一緒にと言われた。今年の5月の連休明けから、一緒に演奏して回ろうと思っているのだが・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=CDfeYMiDBFc&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=nozXuzn2NuU 

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何 故・・・?!

2011-04-03 11:45:29 | Weblog
 こんなに福島原発で苦しんでいるのに、又、過去にも同じ感じの原発の事故が起きているのに、原発を正面から反対しようとしない何て、ちょっと、いやっ、かなりおかしいかな?アンケートでも、原発中止すべきでないと言う人が半分近くいるけど・・・何故何故?!
 石原都知事にしても、大分県の広瀬知事にしても(昨日、佐伯市役所に行って不在者投票をしてきたが)、真っ向から原発反対と言わない。何故・・・?!
 放射線障害でとても心配せざるを得ないのは、(私の様な少し代謝が落ちている40歳いや60歳以上の人と違って)、出産予備軍の若い女性(!)だ。それに、乳幼児(!)。
 胎児期に既に持っている原始卵胞(卵子の元)は、初め700万以上もあるのに、どんどん減って行って、生まれる時には200万(その内、しっかりと機能するのは、100万)になっている。それが、思春期になると、30万以下となり、一生に女性は、500個程、排卵して、その内の平均して、1つか2つが生まれていることになる。
 原始卵胞は、母親のお腹の中にいる時から成長している訳で、精子と違ってどんどんその数が減るばかり。
 大人よりも子ども、子どもの中でも乳児、乳児よりも胎児の方が代謝が盛んなので、放射線の影響をモロに受けることになる。どの程度か、専門家でも、はっきりとした確固たるデータ、持っていないと思う。
 昔からある放射線には、長い歴史の中で、人体は対応できている。しかし、人間が作り出したプルトニウムなどの放射線には、人類は、無力!
 学校現場で常に撮っていた胸部レントゲン撮影も、被ばく量と結核の発生頻度を考えて、中止にならざるを得なくなって、とうとう中止になった。殆ど無視できる被ばく量なら、まだ、続けていたのでは?!個人では、まず害がないと言えても、大きな集団、100万人以上とかなると、1枚の写真でも、絶対に安心だ何て、誰も言えないはず。
 世界の常識は、「安全な被ばく何てありえない!」です。
http://www.youtube.com/watch?v=YQo6VE28dJI&feature=related

 骨髄移植の権威で、チェリノブイリや東海村でも治療にあたったロバート・ゲール博士が次の様に言っていますが・・・→
 「原発で作業する人たちは被ばくの可能性が高いのだから、事前に幹細胞を採取して保存しておけばよい。もちろん、幹細胞さえ準備しておけば被ばくしてもいいというわけではないが、被ばくしてから他人の造血幹細胞を移植するよりははるかに低いリスクで、万一の危険に備えることができる。これは欧米の血液学者の間では既に常識になっている考え方だが、日本政府がなぜ今、それをやろうとしないのか不思議です。」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/500579/ 

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