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トップの人がちゃんと把握できる数は、10人までと言われる?!30人も40人もいる所では、その全てを把握することは不可能。となると、いい人材を自分の直下に置くことが最も大切だと言うことになる。
総理大臣だと、内閣官房長官、市長だと助役って感じかな。そんな感じで、ヒエラルキーが作られて、全体が把握できて、統制が取れることになる。
自分も院長をしていた時(開業の8年半余)、職員には、極力次の事に気を配っていた。それは、職員が一番大切にしているものを大切にしてあげること。それは、家族。で、それなりに余分にお金を出して、職員それぞれ、皆、いい日を選んで、家族旅行に行かせていた。独身の人は、毎年海外旅行に行っていた。しかし、私は、毎日仕事をしていたが。
当たり前だが、上に立つ人が怠けている姿を見せると、職員が付いてこない。医院のトイレ掃除は、子どもにさせていた。私の場合、人を集めることは上手く行っていたのだが、・・・19床のベッドを持っての平日7時30分始まりの小児救急医療中心の365日の診療体制、採算面で行き詰まって、閉院になってしまった。
医師の仕事と経営は、全く次元の違うものだった。今の時代は、昔の様に、どんぶり勘定では、やっていけない。
ある医師同志のネットで、開業に成功する秘訣は何でしょうかとの質問があって、あるアドバイサーが、「それは、いい奥さんを持つこと」とあった。奥さんが、でしゃばらずに、賢く慎ましやかに振る舞うことが、開業での一番の条件らしい・・・?!(かなり納得かな)