日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

初 釜

2009-01-14 16:37:03 | Weblog
 初釜が、佐伯市立の茶室「汲心亭(きゅうしんてい)」であった。皆、和服姿で来ていた。午前中、炭手前→濃茶→薄茶の順で終わった。やはり、お濃茶、美味しいなあ。そのお茶室からわずか道路を隔てて10m程先にある料亭「さくら亭」で昼食を摂った。昨年来てないだけに、話に花が咲いたかな。
 食事の初めに挨拶をとのことで、あいさつをして、三本締めを皆で手拍子でした。食事をしながら、出し物があり、自分のが(最後で)3番目であった。篠笛で、さくら亭での食事と言うことで、「さくら」の曲を吹き、次に、佐伯の盆踊り曲「佐伯小唄」、そして、「Amazing Grace」の曲を吹いた。
 食事を終えて、14時にタクシーで佐伯を出発し、犬飼久原のバス亭から15時過ぎのバスに乗り、熊本バスセンターには、18:30過ぎに着いた。18:45の天草行きのバスの乗り、20:30に松島に着いた。ニコニコ堂で夕食の買い物などをして、そこからタクシーに乗り、21時過ぎに無事に着いた。これが車を持っていない時に、(初めと終わりにタクシーを利用しての)バスを利用する場合の(時間的に)最短コースと思うが、やはり、7時間は掛かっているのだ。と言うことは、日本からオーストラリアのケアンズまでの距離となるのだなあ。
 途中で見た阿蘇の景色、少し雪化粧されて、良かったなあ。
 翌日、師匠から、お礼の電話が来た。(87歳の)師匠(名誉正教授)からは、「80歳まで、自分の体力に合わせて、仕事を続けなさい。」又、「そんな遠くにいなくて、早く近くに帰ってらっしゃい・・・」と言われた。


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初提言

2009-01-14 09:25:03 | Weblog
 今日の熊日日新聞によると、熊本県保険医協会が、県民向けに救急医療を崩壊させない為の初の提言をまとめて、3400人の会員に配布して、院内に掲示して、理解を求める取り組みをしている。
 その内容を大きな項目6は、以下の如くである。

「救急医療を崩壊させないための提言」
1、みんなで救急医療を守り抜きましょう。
2、救急以外は時間内に受診してください。
3、救急医療体制が限界であることを知ってください。
4、医療の不確実性を理解してください。
5、終末医療をどうしたいのかにつてい日頃から話し合っておきましょう。
6、かかりつけ医と在宅医療

 熊本県内の救急搬送件数はここ数年、67000件程度で推移しているが。

 そうですね、政治が上手く行くには、有権者の意識が大切と言うことと同じで、いい医療が維持される為には、制度ももちろん大切ですが、受診者の正しい医療の掛かり方も、確かに大切デスね。
(納得納得)






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